Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

フィールドワーク681. 酷暑に祭事!

2022年08月12日 | field work

 

 このブログを書いているのが6月29日。京都市内は、既に梅雨は終わり、夏の痛い日射しが続いている。

 フィリピンの夏の最盛期から戻ってきてから日本での2週間が、とても長く怠い時間だった。今日の京都は33°で酷暑、熱帯のフィリピンは31°で雨。フィリピンの気候は3日もすれば身体が慣れたが、帰国してから同様に暑い京都の気候に慣れる迄の2週間が違和感の連続だった。

 家に籠もっていようと心したが、やはり運動不足になる。夕方涼しくなった頃に散歩にでかけた。今日は宮川町から建仁寺、祇園、祇園新橋のコースだ。今日は、広角ズームレンズ持参だ。映像は広角レンズが標準レンズの代わりといってもよい。

 gooブログの静止画1枚の画像解像度が1024dpi、640dpi推奨となっている。データ量では1MB以下だ。その程度で十分みられる。だから映像解像度も1280×720dpiとHD仕様。27インチモニターでフル画面で見ない限り、その程度の解像度で十分だ。だから最近のデジカメの総画素数3000万画素越えなんていうのを見ると、みんな当たり前のように豪華写真集でもだすのだろうか。オーバースペックの撮影の世界である。

 花見小路を上がってゆくと、こちらに向かって舞妓さんがやってくる。私は舞妓さんに背を向けてあらぬ方向に機材を回しはじめた。そのうち私の脇をすり抜けて舞妓さんの後ろ姿を画像に捉える事ができた。一つぐらいは花がないとね。

 この酷暑に祇園祭!、町内では地蔵盆の準備!。おいおい本当にやるのかよ。というのもまたパンデミックの様相が、でてきたからた。開催しても見にゆきたくないですね。

 

20220629宮川町・建仁寺・祇園新橋

SONYα6600、E10-18mm/F4.0

コメント (1)
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