十数時間の飛行機を降りて最初にボルトガルにつき、ホテルに荷物を置いて夕飯を食べに行こうと表に出てら、空に月で出ていた。
それを撮影している位だから余裕だったのかなぁ。
別に月が面白いというわけではなく、機材の試写。それは翌日から遭遇する物事を記録し撮影しようとする意欲に満ちていた頃。
ほどなく町の広場に出て音楽イベントに遭遇し、多分夕飯にしていた。でも、そこで何を食べたかは覚えていないが、それでも街の空気の感触は覚えていた。
EOS1DsMark3、EF28-300mm/F3.5-5.6
1)ISO800,露出補正0,f14,1/200
追記
これだけ感染が拡大して、何処で療養しているんだろう。病院も療養ホテルも満室だ。そしたらTwitterでビジネスホテルに自前で長期滞在し、リネン交換不要で籠もっているようだ。もちろん一般のホテル側は感染者を認めていないので隠れるように。時折咳き込むような声が聞こえるらしい。それじゃ保健所や医者も呼べないではないか。といって隔離できるのはビジネスホテルぐらいしかないとすれば悲しい社会だ。
つまり医療制度に乗れれば治療が出来るが、とても全数収容どころか治療もできない。そうなると隠れるようにビジネスホテルなどを時前で借り切ってしのいでいる。多分相当数の数が隠れるように籠もっていそうだ。後は運を天に任せて自然治癒しかない。
そして感染者の全数把握をやめるとすれば、そうした自前で籠もっている人間達が落ちこぼれてくる。制度から落ちこぼれた感染者は、国も面倒をみなくてよいという論理が成りたつ。
医療現場から上がってきた感染者の報告業務の改善は、はからずも国が面倒をみる必要がないという、政府にとっては願ってもない悲鳴だったのだろう。
本来は、報告フォーマットの入力方法を改善すれば済む話を、大げさに解釈し、合法的に放置するという選択枝になってしまった。それは政府がよくやる方法であり、医療関係者は、そこまでわかっての悲鳴だったのか?。国は合法的に感染者を放置できるタイミングを見計らっていたのだろう。かかった方が悪いというわけだ。
これがアメリカ社会なら、デモが街へ繰り出すと思うが・・・。