Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE1174. 充電できたかなぁー・・

2015年05月13日 | Photographic Equipment
 水中撮影用のニコンcoolpixAW130が届いた。ハウジング不用であり、これで30mは潜れるという仕様だが、これは実際に使ってみないと自分では確信できないが、大方のダイビングでは使えるようだ。それよりも大変小さく軽くBCDにストラップでいつも付けておけるのがよさげだ。ダイビングは、5kgのウェイトに酸素タンクでから、重いのはもう勘弁してほしいぐらいた。そこへ救いの機材ではある。
 まあ大学の機材だから水没しても惜しくはないのだが、いずれ40mは潜れるもう少し使い方の良い機材がでたら、自前で調達しよう。まあ今回は試用。
 さすが世界のニコン、操作は稚拙を極める。水中で手袋していたらマルチダイヤルは全く押せない。車窓撮影で試したけど画像は全滅。それに、なんでGPSなんか付けてんだろう。いい加減な標高値は消せないのかな。こんなのアウトドアでは使えないですよ。
 マニュアルがまたPDFか、それぐらい付けて欲しいな。PDFならiPhoneで見るときには便利だけど。写りは薄口醤油みたいだ。どことなくEOS的な色合いだ。
 おまかせモードというネーミングの下手なプログラム撮影モードは随分割り切っている・・ほんとか!?。通例おまかせという言葉は、「あんた洗濯お願いよ!」「はい、おまかせ!!」という具合に、相手が人間の時に使える言葉であって、機械に使える言葉ではない。
 それにおまかせモードと、オート撮影モードが登場する。 これらは何が違うんだろうか。その断り書きはどこに書いてあるんだろうか。と七転八倒の末、ようやく理解する。
 さらにWEB上に「使用説明書」と「活用ガイド」と二つのマニュアルがある。どちらも使用説明書ではないだろうか。言葉の概念が整理されていない。書くならば「初期設定マニュアル」とか、「工場出荷時の設定について」といった具合にかけばよいのに。そうすれば「初期設定説明書」、「活用説明書」といった具合に概念が整理されてわかりやすくなるのに。
 相変わらずMacと相性がすこぶる悪いニコンだ。昔スライドスキャナーのソフトウェアの不具合についてニコンに訪ねたことがある。後日丁寧にWin仕様の解答が来たけど、私はMacの仕様で訪ねてたんだよね。あきれて何も言えなかったことがある。
 それにテクニカルタームの定義や解説がなされていない。なんとなくみんなわかっているから省略という安易な発想に依存しているよな。
 ・・・とまあ初見でチェックしたけど、さすがにケチだらけで本格的に使おうという気分にはなれない。はやく本格的な水中カメラを出してください。
 AW130が水中撮影でどれほどの活躍をするのか試してみないとわからん。さて充電できたかなぁ・・。

OLYMPUS PEN E-P5 MACRO ELMARIT45mm/F2.8
ISO1000,露出補正-1-3,f/3.2.1/100
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