オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

北国の原生林で早春のエゾイワナ、オショロコマ釣り その壱

2013-03-05 20:37:21 | 渓流魚、蝶、自然
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20XX-5-20 土曜日
北国の原生林で早春のエゾイワナ、オショロコマ釣り その壱。

遅い朝食のあと、あまり天気が良いので北見市の自宅から比較的近い常呂川支流に春の渓流魚を見に出かけた。

この川では春先に比較的大きな陸封型アメマス(所謂エゾイワナ)が釣れることがある。

オショロコマ、ニジマス、ヤマベもたまっているかも知れない。

久しぶりの新緑に包まれた北国の原生林の渓流は気持ちが良かった。



果たして、今日は予想通り45-46cmのアメマス(エゾイワナ)が次々に釣れた。




他にアメマス若魚6匹、ニジマス小型1匹、オショロコマ15匹も釣れたが今回ヤマベはいなかった。







ニジマスが少ないのは近年、土着種の生態系を考慮してこの町の役場が放流を控えているからだと思う。

オショロコマは春先でお肌も荒れているせいか汚いくすんだ色調のオショロコマに見えるがこの渓流独特の個体群である。











雪解けのため川の水には細かな砂や微粒子が多く、ピントが甘くなり、あまりきれいな水中写真にならなかった。

撮影させていただいた渓流魚たちはすべて丁寧にリリースした。

一見、魚が多いかに見えるこの渓流もせっせと魚を持ち帰ればあっというまに魚のいない川になることは目に見えているからだ。

  続く




 



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コメント
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