
20 XX -5-3 (木) 晴れ 暖かい
早春のアメマス、きれい。
連休でお休み。F氏は風邪でダウンしたので私たち夫婦二人で早春のアメマスを見にでかけた。


朝9時に北見市の自宅を出発。1時間30分ほど走って目的の渓流についた。
昨年は、このあたりで30~40cmの良型アメマスを1日で30匹ほど釣っているのでたいそう期待してやってきたのだ。


しかし。川のまわりの雪は全部解けていたが、昨夜かなりの雨が降ったせいか、ものすごい増水で普段の倍ほどの水量で水も濁っている。

これではとても釣りにならない。
やっと若アメマス1匹、20cmほどのニジマス1匹を釣ったのみ。
時間があまったので、源流近くまで行ってみると、川はやや穏やかな流れとなってきた。

仕方なく、持参したランデングネットで川岸をすくって歩いた。

アメマス稚魚が沢山いる。
5-10cmの幼魚も結構入るのでこれらを撮影した。
水が濁り急流なので蕗の葉を敷いてバックにして撮影した。
アメマス幼魚も結構変異がありとても美しい。









このアメマス稚魚のヒレに淡水ヒルガ寄生しています。こんな稚魚の段階から寄生が見られるとは驚きでした。しかもヒルそのものも幼体です。


これはオショロコマの稚魚でしょうか。


川の中にころがっていた鹿の頭蓋骨を発見、撮影した。

