世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
ちょっと気が引ける
自分のブログを見ていると、暗く否定的な内容が多い。読んでいる人に不快感を与えているのではないかと気になった。心配ご無用。私は趣味も多く、若いときはスポーツに旅行、今は囲碁、映画や芝居、中国株、
子ども,このブログ、時にはカラオケも行きます。男女の友達も多い。奥さんの3度の飯は味覚にぴったり。周りの景色も色鮮やかにきれいに見えます。ということで、心配ご無用。
子ども,このブログ、時にはカラオケも行きます。男女の友達も多い。奥さんの3度の飯は味覚にぴったり。周りの景色も色鮮やかにきれいに見えます。ということで、心配ご無用。
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特別支援教育は本気ですか
特別支援教育教育(特殊教育)は来年度4月から全国で一斉に実施される。障害児を普通学級に在籍させそこで特別の支援体制をとるというもの。全体的な意見はここでは控える。今は実際の作業に入っている
手元に,当市の関係資料がある。それを見た上で、3点指摘し、全国の関係する人たちに発信したい。
①実態把握
平成7年~平成15年の対象児童生徒数の変動について
小学校の固定学級児童数(障害児学級に在籍)20→51
通級児童数(普通学級に在籍、一部障害児学級に通う)10→53
中学校の固定学級生徒数(障害児学級に在籍)21→19
通級生徒数(普通学級に在籍、一部障害児学級に通う)3→3
小学校は増加傾向、中学校は横ばいとしている。在籍数だけを見ればその通りだが、小学校で大幅に増 加したその子ども達は中学校で、どこへ行ったのか。この間の児童生徒数の減少と、不登校の増加が 全く考慮されていないので実勢と中学での把握が出来ていない。中学では不登校という形で教育の場か ら除外されているはずだ。
②原因と背景
原因と背景にはいっさいふれていない。実態把握が曖昧なのだから当然かも知れない。
原因と背景を捉えなければ普通は何事も解決しない
③対策
専門委員会と校内委員会の構成員とシステム作りを図示している。
不明な部分もあるが、全体として、専門家に委ねる感が強い。
私が発信したい1番のポイントはここだ。過去の経験から期待したサポートするはずの委員会が
実際には子どもの指導がやりにくくしたことだ。サポート体制を作り知恵を集めるのは大切だ。
しかし現実は私が経験したような形と運営が一般的になるだろうと思う。他への説明は、いいのかも知れ ないが、アウトサイダー的だ。障害児教育、とりわけ、今日的な高機能の発達障害(情緒のトラブルで 共通)ではその子の情報はその子が発信しており、その子に1番近い、その子が1番信頼している人
本当の意味での介護者、キーパーソンが、チームのなかにしっかり位置付かなければ、機能しないばか りか足かせになってしまうことを伝えたい。専門家から学ぶことは多い。しかし、どんな事例もマニュ アルを越えた、個別で独自の情報が必要であり、その子どもと信頼関係の無い限り、どんなプランも
役立たない。運営の責任者や専門家は特にその辺の節度と見識が求められる。とにかく対象児のキーパ ーソンを構成メンバーや運営の面でも考えてほしい。補足するが、親はキーパーソンである場合もある しそうでない場合もある。親や保護者は、対象児と特別な関係を持っている。支援体制の中で、機械的 であってはならない。
以上3点述べた。対象の子どもや家族、は必死だ。関わる人たちも実際を考えて発想してほしい。
手元に,当市の関係資料がある。それを見た上で、3点指摘し、全国の関係する人たちに発信したい。
①実態把握
平成7年~平成15年の対象児童生徒数の変動について
小学校の固定学級児童数(障害児学級に在籍)20→51
通級児童数(普通学級に在籍、一部障害児学級に通う)10→53
中学校の固定学級生徒数(障害児学級に在籍)21→19
通級生徒数(普通学級に在籍、一部障害児学級に通う)3→3
小学校は増加傾向、中学校は横ばいとしている。在籍数だけを見ればその通りだが、小学校で大幅に増 加したその子ども達は中学校で、どこへ行ったのか。この間の児童生徒数の減少と、不登校の増加が 全く考慮されていないので実勢と中学での把握が出来ていない。中学では不登校という形で教育の場か ら除外されているはずだ。
②原因と背景
原因と背景にはいっさいふれていない。実態把握が曖昧なのだから当然かも知れない。
原因と背景を捉えなければ普通は何事も解決しない
③対策
専門委員会と校内委員会の構成員とシステム作りを図示している。
不明な部分もあるが、全体として、専門家に委ねる感が強い。
私が発信したい1番のポイントはここだ。過去の経験から期待したサポートするはずの委員会が
実際には子どもの指導がやりにくくしたことだ。サポート体制を作り知恵を集めるのは大切だ。
しかし現実は私が経験したような形と運営が一般的になるだろうと思う。他への説明は、いいのかも知れ ないが、アウトサイダー的だ。障害児教育、とりわけ、今日的な高機能の発達障害(情緒のトラブルで 共通)ではその子の情報はその子が発信しており、その子に1番近い、その子が1番信頼している人
本当の意味での介護者、キーパーソンが、チームのなかにしっかり位置付かなければ、機能しないばか りか足かせになってしまうことを伝えたい。専門家から学ぶことは多い。しかし、どんな事例もマニュ アルを越えた、個別で独自の情報が必要であり、その子どもと信頼関係の無い限り、どんなプランも
役立たない。運営の責任者や専門家は特にその辺の節度と見識が求められる。とにかく対象児のキーパ ーソンを構成メンバーや運営の面でも考えてほしい。補足するが、親はキーパーソンである場合もある しそうでない場合もある。親や保護者は、対象児と特別な関係を持っている。支援体制の中で、機械的 であってはならない。
以上3点述べた。対象の子どもや家族、は必死だ。関わる人たちも実際を考えて発想してほしい。
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