選挙の限界

安全で持続可能な産業構造への転換が急務と考えているが、都知事選挙では与野党やどの立候補者の政策も距離があり方向性も異なる。

 こういう場合自分の意思を選挙でどう表わしたらいいのだろう。

 

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第1次産品高騰に対し

 世界はインフレを心配し金融の引き締めを始めた。その中で日本は金融緩和と言う特殊な立場にいる。

 世界的な物価高騰の背景は資源不足であり特にトウモロコシなどの食糧や原油などのエネルギー資源で産業的には共に第1次産品に当たる。
      高騰は日本は例外ではいられないのに、政策的に金融緩和をしている。

 第1次産品の不足で経済が困難を来しているのだから、基本的には増産すればいいのだが、世界の産業構造の発展はその反対方向にあったし、とくに先走りしていた日本の矛盾や行き詰まりは著しい。 

 犠牲や授業料を無駄にしないよう、世界に先駆けて産業構造の転換に着手すべきで、それが世界的な役割だと思うのだが、逆に後手後手に回り解決の方向すら見いだせないでいるようだ。 これまで(資源のない国)と断じてきたが、もともと、地勢的には自然や自然からの資源には恵まれた国ではなかったのか。正しかったとは言えない浮ついた国作りの方向を基に物を言ってこなかったか?

 

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