異常の認識

台風25号が大きな爪痕を残して去ったら、続いて27号が待機していると言う。

温暖化が影響していると言われているのに、大人は逃げるだけの事後対策しか論じない。

異変を生じている環境や異常気象の中で生まれた幼児や小さな子供たちの目に 自然や大人たちはどう映っているだろう 。

(少なくても 《異常》とは認識できないのではないか。)  そういう意味で「 大人が《幼児化》している」と 自分を棚に上げて ヒゲ爺は うたた寝しながら感じていた。

 要するに爺さんは 正常な認識を無くして異常を認識することは出来ないと 考えているようだ。

 台風だけでなく 正常の認識の必要性は 病気はもちろん経済も政治も教育もマスコミ 加えて庶民感覚にも求められていると言う事か。

 

  

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サムライはどこへ?

世界経済の行き詰まりの中で日本の成金色が目立ち、あることない事のバタバタした狼狽ぶりが重なる。

誇りの『恥の文化』(責任を重んずる社会)はどこへ消えたのだろうかと   ヒゲ爺さんは 目をしばたかせながら ぼやいていている声が聞こえた。

 

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