情報に値する?

 

   「政権の看板 正念場」は東京新聞 3面トップの(核心9と名付けた経済記事の見出しだが、この情報の意味は何だろう?

  経済の好循環を売りにしたアベノミクスが破綻したことは春闘をほぼ終えた現在は統計上も明らかで、 この段に至っても 先に期待を引き延ばすこの情報が何を持たらすかを 東京新聞は 考えたのだろうか。

東京新聞も、これに類した明らかに世論の誘導を目的とした国内外の情報をニュースであるかのように伝えるのは、人心を惑わせ公共財として好ましくないと思う。ただ、他の新聞やテレビなどと比較するとはるかにましではある。もっと信頼できる情報を期待してはいけないのか。

   

 

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