現状に合わない「反戦平和」

 

   『戦争と平和』と言うように戦争と平和は対語で戦争の無い状態を平和と一般的には考えられている。

   飢餓難民を抱えたアフリカの国々や毎日80人からが自らの命を絶つ日本のような国も『平和な国』と言ってほしくない。

    心から安全で安心できる状態を「平和」の言葉で言い切れるようにしたいものだ。

  その意味から、「反戦平和」は 用語としては現状に合わない。

   政治が使う安全保障や集団安全保障も時代の要請にマッチした言葉ではない。

 世界も辞書の意味を書き直さなくちゃ【平和】の意味が通じない。

   もっとも、近頃は「平和」だけでなく 新たに定義づけないと意味のなさない言葉が 溢れてる。 

     

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