「ありのまま」の欠如

 

   農業国として発展してきた日本の伝統文化はどこへ行ったのだろう?

    世界経済と共に行き詰まり、凋落顕著な日本は まず優先すべきは 軍備より産業構造の見直しや転換だろうと思う。

    伝統から離れた過去への拘りが 現状から目を反らせ、国際関係や国内政策の調整力を弱らせ 発展を阻害しているようだ。

   全ては「ありのまま」の認識が基になる。

   

    

       

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種をまいたのは大人

 

 

     NHKやTBSは討論番組で例の殺傷事件を取り上げたが、識者の的外れの発言が目立った。

      話題は(如何に食い止めるか)に設定されていたが、問題が問題であり 類した事件が度々起きていることを考えると、こんなことが起きてしまうこの国の現状と原因を(大人の責任)として取り上げ、国民全体が 総がかりで考えるべく方向付けしてほしかった。

    家庭や学校や地域 ましてや子供たちに押し付ける問題ではない。種をまいたのは間違いなく《大人》なのだから。

   イスラム国を連想せたのは 残忍さだけではないかもしれない。

  

      

        

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踏み外しているもの

 

      グローバリゼーションは根本的には自然と人間の関係から生まれる文明的な進展であって、支配者によって成されるものではないのだが、

    各界で君臨する多くのリーダーは 逆の認識を持っているようだ。

    大統領であれ総理大臣であれ、与野党のリーダーからも 基本的な《自然と人間》の関係をふまえた話しを聞いたことがない。

    (争い)の根源を見ていない。  

         これでは 世界の(平和や繁栄)どころか、青少年の殺傷事件もイスラムの過激な行動も こじれることはあっても解決するはずがない。

    

   

    

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