あぶり出される妄言





権威を笠にしてものを言うのは嫌いだが

      雑誌(世界)岩波出版社発行 の12月号の特集は ≪気候変動 ー人類最大の脅威にどう立ち向かうか―≫だった。

     日本に限ったことではないが マスコミに登場する政治家や有識者の中に この現状認識を基に言動する人を 私は思い浮かべることは出来ない。(情報の発達した今日 情報として知らない人はいないとは思うが…)

     内容を見ると 経済や平和 安全保障 などと関連した 人類が避けて通れない課題として論じられている。

  
      少なくても 今日日 あちこちで論じられている内容より(私には)はるかに説得力を持っていた。

      これが 私たちが遭遇している難問への認識の到達点なんだろう。

      今月末から始まるCOP21のパリ会議に注目したい。現在 世界にあふれる虚言や妄言が 少しは あぶり出されるだろう。

       

      


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