虚像



   私たちが見せられている社会の絵は 実態とは かなりかけ離れているような気がする。

    自然感覚の喪失が 現状の認識を阻害する最大の要因ではないだろうか?
   しかし 社会の変化は阻害された認識に依らず 事物の客観的関係に依るから 大した問題ではないとも言える。
    
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世界のバラつき



世界の国々は縄張りからもバラけてきているようだが 君臨するアメリカの国内までもがバラついているのは 予想していなかった。。

   世界の正常化へ向けた歴史的転換は 思いのほか早いのかもしれない。

トランプ現象をその面から捉えると 面白い。 

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「私」が分かりに難い仕組み



  かつて歴史は 天皇を中心とした皇国史観だった。

   一時、民主主義とは相いれないと市民的な歴史観が探索されたが
   今は、教科書やテレビドラマや多くのマスコミ情報は権力者中心に戻っている。

   「処は何所? 私は誰?」が分からなくなる仕組みが出来ていた。この仕組みにあって世の中のことが解りにくく イラつき閉塞を感じるのは仕方ない。

可なり (出来上がって)いるようだが 酔いは醒めるものだからか 心配する人はいない。    
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地球に大きな穴?



     カラオケをやって高幡から歩いて帰って来た。
  
     道路・走る車・信号・お不動さん・両脇のお店やマンション    街路樹や道端の野草や屋敷の竹林もあるにはあるが 目に入るほとんどはかつて地中にあって そこから掘り出した物。

こんな事をしていると そのうち地球に大きな穴が空くんじゃないか?と白昼夢を見ながら歩いていた。

   
       今日は急に気温も上がって 上着が1枚多かった。
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