解ってもらえない原因

 

物事を理解する枠組み(フレームオブレファレンス)は人によって異なる。

歴史観 世界観 人生観 と言われるものもそれに当たるかもしれない。

ビッグヒストリーやトランスナショナリズムも該 当するだろう。

定年後学んだ拡げた枠組み(視座)を基に世の出来事を話すのだが 解ってもらえないことが多い。

今の私には右翼も左翼も同じ枠組みの中での左右の違いに見える。

今起きている出来事を古い枠組みで説明できるだろうか?

例えば気候変動の原因一つとっても 有史以前からの国家を越えて存在する地球や自然が原因や対策のベースになっていないか。

COP26の「脱炭素社会」のスローガンはいかにも自然を分断しており 状況認識を分散させているから対策は整合されず思うようには進まない と予測される。

視座が違っている場合 解ってもらう努力はどうやったら良いのだろう?

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世界は学級

どの国家も自国の利益が最優先されるが、国益を国際的に見るとl競争関係で強いアメリカの国益が最も優先される。全ての国家の国益が優先されると良いのだが、全体がまとまる以外にその方法は無いだろう。全く学級経営の論理と同じだ。

 

 

 

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緊張を煽るミスリード

米中の動向が注目される国際会議は少なくても年間4回はある。3月には両政府の意向を交える事になる。そのほか今だから小さな会合や電話会談などほとんど途切れることなく政府間のやり取りが行われている。

覇権争いを扇動するかのような情報が目に付くが 国民の意識を束ねる為か 少々オーバーに対立関係を描いているのではないだろうか。結局国際関係を緊張させるミスリードの帰来がある。

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米中関係を左右する背景

今後世界を巻き込んだ米中関係がどう進展するかが 内外政治の重要な視点になるが、背景にある災害や経済の趨勢の如何に依るだろう。

両者共自然への認識が甘く状況判断は遅れるものの背景に沿って動かざるを得ない所まで来ている。

 

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米中会談の再評価

米中会談の情報新たに入ったのを見て評価を20点上げて、80点にした。

4っつの部会を設けたり、次回は直接顔を合わせた会談をバイデン氏が提案したことが今後に希望を持たせた。

両者共 国内や国際関係があるから、単純ではないが 個人的には前向きな会談だったのだろうと期待を含め評価したい。

ただ国内の新聞で政治欄では否定的 社説で期待を表明したのもあった。 そのぐらい評価は色々ありそう。

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