心を育てる教育

哲学や科学の知識は沢山学んできたが、哲学する心や科学する心は学んできただろうか?

もし学んで身に着けて来たとすれば、今その心 哲学や科学的な思考する心は何処へ行ったんだろう?

元元 (心)は学ばずに来たような気がする。

日本の教育体制にそれを育てるカリキュラムは無い。

このことに為政者は気が付かなければ この行き詰まりから抜け出せるかも‥・

国会やマスコミからは(その心)は感じない。

 

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豊かさの行き詰まり


自然の恩恵を受けているものほど 自然災害による被害は大きくなる。

これまで自然の恩恵を受けて来た先進国は 異常気象が資源不足による被害は発展途上国より大きくなるかもしれない。

従来 南半球より豊かな北半球で争いが多くはなかったか?

以前の貧しかった日本は 共同体としては今よりしっかりしていて 協力体制も良かったようだ。

‥・だとすれば 今後には論理的な希望が宿っているかもしれない。

 

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戦前の教訓

マスコミが日本やマスコミ自身の善玉を前提にこれだけ宣伝すると、反射的に不安な心が頭をもたげる。恐らく昔からの経験によるんだろう。

その意味では、戦前のように 逆に受け止めた方が事実にマッチするのかもしれない。時と場合に依るが そんな心がけが必要な時代に既に入っているような気がする。

 

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後味の悪さ

今朝 富士山は真っ白でクッキリだった。

お地蔵さんとこの桜の花は殆ど散り 枝には赤いめしべとおしべと共に緑の小さな葉を一斉に身に着けだした。

四方にお参りし、家に帰って 新聞やテレビに目を通すと、順調なニュースやワイドショーでいっぱいだったが、お参りした時に見えていた世界とのギャップはあまりに大きかった。

ニュースやワイドショーは 善玉の日本を中心に 周りの悪玉がそれを引き立ててくれる一見気持ちの良いものがほとんどだが、後味は悪かった。やっぱり富士山や桜の木のようには スッキリ出来ないんだ。

 

 

 

 

 

 

 

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