こんな絵が見える

世界は一応200数十の国によって分けられている。 
 最高の財力・軍事力を持つ超大国と言われるアメリカは赤字財政に悩み、世界第2位の経済大国日本の赤字はアメリカをはるかに凌ぎ、先進諸国は軒並み赤字財政下にある。
しかも、国家間の経済格差は大きく、買って来た食糧の半分を捨てている国もあれば、飢餓に苦しむ国もある。
誇らしげに地上800メートルのビルを建てる国や、100年1度の経済危機が終わってもに新しいバブルやマネーゲームが始まる国もあれば、タヒチのように死体と瓦礫の山に苦しむ国もある。
 そんな絵の中で、借金大国日本は朝から晩まで、特定の政治家をめぐって政治とお金で湧いている。アメリカはアフガン・皆保険・金融規制で大統領は支持率を下げている。
ちぐはぐで見当違いな所が どこも似ている。
 
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

何となく

    何となく、あくまでも何となくなのだが‥
 
  終戦の玉音放送以前に、家族して庭先の防空壕に急いで入ったのを割合はっきり覚えている。記憶は3~4歳頃からだ断片的に残っている。
 冬の雪道を母におぶわれ病院から帰るのも残っているがちょっとしたら、それより少し前かもしれない。
 それ以前の記憶した残像はないが、(何となくだが)ぼんやりと感じてる自分があったような気がする。それがおっぱいなのか、おしめのことなのか、暑さ寒さの事なのか、窓から入る風の事かは分らない。 しかし、何となく体が感じていた自分があったような気がする。
 それはあれこれ考えて色んな気持ちになる現在とは違い、(これも何となくなのだが) 
 体が自然につり合いよく感じる気持ちの良い自分である。
 今、67才で、喘息をやりながらだがあのころの自分の体の感覚を取り戻したいと思っているようだ。
 現在はあのころと比べ頭でっかち過ぎる。
 そんな自分が、周りを見て、世界を見て、宇宙から地球を見て、人間全体が自分と似たり寄ったりになっている感じがする。
 体と頭がちぎれたりちぎれそうになっている。
 世界の政治・経済・文化 勿論教育も子どもたちもそんなはざ間にいるようだ。
 (これも思いつきだが)一昨日書いた「発達障害とストレス」をあの頃の記憶以前の
 感覚や現在自分の求めている感覚の上に今日のようなストレスをおいてみると、発達障害といわれる行動がでてくるのが分る気がする。
 これは、あくまでも確信のない(何となく)の話である。
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

斬新な情報

メディアの情報で害があっても良かったと思うものが少ない中、テレビのニュースや天気予報の始めに宇宙から見た地球全体の映像が流れたり、新聞でも(地球異変)のように地球の言葉が大きな題字になっているのは、「ナイス!」と一声かけたくなる。
 最近はコマーシャルや宣伝文句などにも頻繁に使われている。
 これは地球をベースに地上の一つ一つの事象を捉え考える事を促し、子供達は地球をバック(ベース)に目の前の現象を見る と言う思考過程を無意識のうちに学習すると思う。
 人間中心の現代文明の行き詰まりは(地球→人間や具体的事象)へと認識を発展させるのと合わせて、新しい文明が芽を出すに違いない。
 その意味ではあの映像やフレーズは斬新で喜ばしい情報だ。
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

発達障害とストレス

テレビで京都のある高校でフグの養殖をしているようすを丁寧に取材して報道していた。
 フグはストッレスを受けやすく、部屋の照明や水槽の藻の取り方にも細かく気を使い工夫(ハーブ等)すると言う。フグはストレスで仲間のフグの尾ひれを噛み切ってしまうらしい。
 
昨日の夜、発達障害の勉強会に参加した影響もあってか、発達障害のことを思い出した。 
 あの子達と付き合い、(障害)と呼ぶ事に若干抵抗を感じむしろ(心の傷)のニューアンスの方が近いと考えていたので、傷の原因に(ストレス)の観点があってもいいと思った。
 一つの生体と外部との間に生ずるストレスを観点にして子供達の変化を追ってみるのも大事かな?と思った。

(ストレス社会)と言われながら意外と研究されず放っておかれ、教育現場でもその観点の対策が講じられているとは思えない。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

地球なしには 生きられない

地球なしには生きられないのに‥、人は 何でそんな動きをするのだろう‥ ?。
 
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

そこは、法治国?

検察が政治資金規正法違反容疑で取り調べ中で、まだ裁判も始まっていないのに、全マスメディアは政治生命を断たんとばかりに辞職キャンペイン煽りに煽り≪下りろ!コール≫で溢れ返っている。
一応、日本は法治国家であり、どんな立ち立場の、どんな罪も裁判(司法)によって裁かれるべきではないだろうか。何故なら、捜査はどんな個人も持ち得ない検察の一方的な特権
 であり、説明には限界があるのは当然である。このようなやり方をされては個人は自白して辞職する以外に方法はない。法に照らして真実を明らかにするのは 法廷のだろうし、民主主義の法の下での平等はそこではじめて保障される。事の是非や立場を超えて今やられてる事は 裁判が始まる前から、(政治生命を絶つ)死刑を求めているのに等しい。
異常事態がまかり通っている。

大本営発表を喧伝し世論操作に協力したと言われる戦前のマスメディアと似たものを感じる。
 またしても、今朝のの朝日新聞は1面で(世論調査)で支持率低下をフィードバックし、隣に(憂える国民、政権の岐路)と題した大型のコラムを配置する。
 
マスメデ以外に情報を得る手段を持たない国民は、司法の裁きを受ける前であっても、   一方的に容疑者を叩き辞職を迫る情報を流し続ければ、支持率が低下するのは当たり前である。
 その上、その支持率低下を用いて≪世論・民意≫の名でさらに糾弾する。

 裁判は何のためにあるのか?
 仮に一部報道されているような(検察と小沢氏の戦い)と言うなら、
 一方に荷担することなく、裁判を促しその行方を冷静に見定めるのがマスメディアの社会的責任であり、それを放棄したマスメディアはある意味で政治規正法違反以上の国家的間違いをやっていないだろうか。
  こんな事が正当化され新聞・テレビが白昼どうどうと繰り返えされる今日の状況は    法治国家が混乱の域を超え、異常な水準に至っている事を 示してると思う。
   容疑で抹殺とは 独裁のどこかの国のようだ。
   容疑者を守るとか守らないの話ではなく、法秩序を守るために、それこそ学者や専門家の出番ではないか‥
 
    
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

散歩

 カメラを持って近くの川を散歩してきた。
 天気も良かったし、結構いろんな事に気付き 楽しいものだ。
  1、田舎の大きな川と空を思い出させてくれた。
  2、周りの風景と護岸工事が今一、ピッタリしない。
  3、地と図の関係(背景によって意味は変わる)
     いい散歩だった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ハイチの地震

アメリカ大陸の傍のハイチの大地震による損壊で死者が50000人から出ていると言う。
 世界の国々から船や飛行機で救援に向かっている。いち早い救援が待たれる。
 1昨年大地震に見舞われた中国はいち早く駆けつけたようだし、アメリカの巡洋艦も出向いた。
ヒトビトは色んな立場にあって競ったり争ったりしているが、人智を超えた地球のもたらす災害に世界の人々が力を合わせているのは、(ヒトは本当にいいものなのか?」の心配を拭い心温まり心強い。

地球の恵みに対しても そうあってほしいと思う。
 
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ターゲット

 確かに変な争いがある。
 民主党の小沢幹事長や鳩山首相の政治献金の不透明さへの検察・メディア・野党の一斉射撃のような攻撃はあたかもターゲットにしているかのようだ。
 選挙で白紙投票する自分は民主党やそのリーダーである両氏を支持している訳ではないし、むしろ自民党や民主党の金銭的な感覚は好きではない。しかし、今回のターゲットにしたような社会的な不公正さは目に余り、好き嫌いどころではない。
 以前、西松建設の政治献金で小沢氏が攻撃され党首を退いた時、バックを感じると書いたが、今回はさらにエスカレートしたようである。
 朝から晩までメディアは思惑がらみのニュース?を流し続ける。
 立ち入り検査や報道は検察やメディアの独占的な立場だが、私物化されたような社会的不公正さを感じざるを得ない。
 果たして、
政治資金が透明な政治団体が日本に存在するだろうか?
 日本で裏表のない会計処理をしている企業がどれだけあるか?2重帳簿は暗黙に了解されてい伝統的な商習慣ではないか?
 税金の処理が全て透明だと言える行政機関はどこかにあるだろうか?
 交通事故等々の(もみ消し)を知らない大人がいるだろうか?
 政党ビラをポスティングして逮捕され罪が確定するのに、今日も<ポスティングスタッフ募集>の新聞折込が堂々と入っている。
 以前、校長などへの出世に金銭の授受が取り上げられていたが、大小の違いこそあれ、学校関係者ならこれが教育界の伝統的な習慣である事ぐらいは感じていたはずである。今はどこからも聞こえてこない静けさである。
 (勿論立ち入り検査が出来ない我々はこれらを証明する事は出来ないし、
 ターゲットになったお二人も説明出来るとは思えない。)
 政治献金が不透明な事はそれなりに筋道を立てて解決しなければならない。
 ただ全体的な筋道を無視し、特定したものをターゲットにしたような権力やメディア状況は、日々不安の中で暮らす人々の現実から目を逸らせ、問題解決を遠のける。
 
過去にも、似たような事が何度かあったが、何れも何年もして目的と手段  の実際が語られた。
  またしても、非核3原則の現実が意図的に公然と隠されてきた事を思い出す。
 
 交通違反ではないが、警察に目をつけられターゲットにされたら、誰も逃れられない。
   
   法律は常にどうにでも解釈出来る一面を持っており、人意を伴った道具である事を忘れてはならない。
検察からメディアへのリークが噂されてる中、検察の公の場での説明責任をお二人と   同様に求めなければ権力の監視や社会的公正さの上からより大きな問題を残す。
 (メディアの報道は一方的で、田中角栄や細川政権同様に、政治生命を絶つ狙いが露骨だと、私は感じている。)
  
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

異常気象の経験?

異常気象に覆われているせいなのか、昨日から寒さが厳しい。
 庭に娘の植えた夏みかんが4~50個生っているが、寒さがきついと味が渋くなると言われ、妻と長い剪定ばさみで小雪で濡れた実を枝ごと切ってベランダのコンクリートの上に並べて、早々に部屋に入った。妻は外に置くと同じだからと、小さい剪定ばさみで枝を切り落とし、畳の部屋へ入れてあげていたが、夏みかんもほうっとしている感じだ。
 暖かいそばを食べて何時もの碁会所へ急いだ。
 碁会所の中は暖房でホッカホカだったが、帰る時はそれ以上に熱くなり、
 外へ出て寒さに当たってから、外套の着ていない事に気が付き、慌てて舞い戻った。異常気象の経験か‥ ?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »