久々の良いニュース

 

   ヒラリー・クリント氏が (温暖化防止)を主要な政策として掲げたのは 世界政治の上で大きな意味を持つ。

  「不都合な真実」のゴア氏は 14~5年前 「政治的テーマにはならない」と政界を去ったのだから 大きく言えば 文化的にも歴史的意味を持つ。グローバルな自然の営みとその理や力に目を向けて政治が動くことが期待できる。

 これを契機に世界の政治が グローバリゼーション(地球化)へ向けて積極的に動いて欲しい。

 久々の良いニュースだった。

 社会的に崩壊しつつも自然豊かなこの日本は 発信するチャンスなのだが  他のことに気を取られて 動けないでいる。

  

 

  

  

 

 

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いじめの原因

 

   おとなが戦争をしていたら子供は戦争ごっこをする、 これだけおとなが弱肉強食の見本を見せたら 子供たちが(いじめ)をするぐらいは当然だろう。

        いじめを人間の生来的な行動だと考えるより ある環境下で正常な感覚を失い、 周囲から学習した結果 と考える方が自然ではないか。

   もともと 乳幼児の認識は 発達心理的にはいじめどころか 周囲の全てと一体感をもっている と言われている。 

   古来、弱肉強食を是とした宗教や教えがどこかの民族にあったろうか? 価値観の転倒した現代の文明文化の為せる業なら 自然・人・社会の価値観を それぞれ発生した順序に戻す他ない。

  

 

   

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生みの苦しみ

 

   地球と弱者からの搾取、とりわけ世界最大の借金を残して なおハデハデにふるまう日本。

 これが主に高学歴のエリートによってもたらされているのだから 現状の教育・学歴・学力の何たるかを問うている。

 実質的な財政破綻は これまで積み上げてきた国富を処分し 大人は痛みを覚えることなく子供たちには 断りなく痛みを残す。 

 地上のグローバリゼーション(地球の一体化)の大道に こんな犠牲が潜む。    …生みの苦しみ…

 

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