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明けましておめでとうございます。気になるレコードがまだまだありますので、今週は書こう、来週こそ更新しようと思いながらもサボり癖が付いてしまい、昨年は僅か3本しかアップできませんでした。そんな目新しいものがないなか毎日多くのアクセスをいただきました。古くからの読者の皆さんは勿論のこと、検索エンジンでヒットしたのをきっかけにご覧いただいた多くの方々に感謝申し上げます。
不定期更新ですが、外せないのが正月恒例の福笑いです。私の隣は毎年ユニークなジャケットを考え出すベーシストの鈴木由一さんです。繊細且つ大胆な低音の響きは脳天を直撃するでしょう。そして札幌で一番頼りになるドラマー、佐々木慶一さんです。昨年は黒岩静枝さんのサポートは勿論のこと、山岡未樹さんの道内ツアーや自己のユニット「4S」を率いて多くのライブを開催しました。隣はギタリストの志藤奨さんで、私がリクエストする難曲に果敢に挑戦してくれます。練習量がステージにそのまま反映されますので聴くたびに魅了されるでしょう。私が根城にしているジャズスポット「DAY BY DAY」の素敵なメンバーです。
拝借したジャケットはSAVOYの「Modern Jazz Quartet」です。ミルト・ジャクソンのリーダー・セッションとして、1951年にディジー・ガレスピーのレーベル「Dee Gee」に吹き込まれたものと、52年にマイナーレーベルの「Hi-Lo」に録音したものを集めたオムニバス盤ですが、52年に結成してから20年以上も継続する名門コンボMJQの土台になった作品といえるでしょう。MJQとして形作られた美は完成されておりませんが、ともにガレスピー楽団で切磋琢磨したジャクソンのブルージーなヴァイブと、ジョン・ルイスの折り目正しいピアノの絡みは、ビバップから一歩抜け出した新鮮な空気を感じ取れます。
今年はチャーリー・パーカー生誕100周年にあたります。ジョン・ルイスにデイヴ・ブルーベック、シェリー・マン、ペギー・リーもともに1920年生まれです。ジャズ史を彩ったビッグ・アーティストを不定期ですが話題にしようと思っておりますので、時折ご覧いただければ幸いです。また、過去の記事で気になるものがございましたら何なりとご意見、ご感想をお寄せください。今年もよろしくお願いいたします。
不定期更新ですが、外せないのが正月恒例の福笑いです。私の隣は毎年ユニークなジャケットを考え出すベーシストの鈴木由一さんです。繊細且つ大胆な低音の響きは脳天を直撃するでしょう。そして札幌で一番頼りになるドラマー、佐々木慶一さんです。昨年は黒岩静枝さんのサポートは勿論のこと、山岡未樹さんの道内ツアーや自己のユニット「4S」を率いて多くのライブを開催しました。隣はギタリストの志藤奨さんで、私がリクエストする難曲に果敢に挑戦してくれます。練習量がステージにそのまま反映されますので聴くたびに魅了されるでしょう。私が根城にしているジャズスポット「DAY BY DAY」の素敵なメンバーです。
拝借したジャケットはSAVOYの「Modern Jazz Quartet」です。ミルト・ジャクソンのリーダー・セッションとして、1951年にディジー・ガレスピーのレーベル「Dee Gee」に吹き込まれたものと、52年にマイナーレーベルの「Hi-Lo」に録音したものを集めたオムニバス盤ですが、52年に結成してから20年以上も継続する名門コンボMJQの土台になった作品といえるでしょう。MJQとして形作られた美は完成されておりませんが、ともにガレスピー楽団で切磋琢磨したジャクソンのブルージーなヴァイブと、ジョン・ルイスの折り目正しいピアノの絡みは、ビバップから一歩抜け出した新鮮な空気を感じ取れます。
今年はチャーリー・パーカー生誕100周年にあたります。ジョン・ルイスにデイヴ・ブルーベック、シェリー・マン、ペギー・リーもともに1920年生まれです。ジャズ史を彩ったビッグ・アーティストを不定期ですが話題にしようと思っておりますので、時折ご覧いただければ幸いです。また、過去の記事で気になるものがございましたら何なりとご意見、ご感想をお寄せください。今年もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
本年もアイデア豊かなジャケットができあがり、快調なスタートになっているかとお慶びいたします。今年がパーカーの生誕100年とは、デュークさんのこの記事で初めて知りました。パーカーは、ハードバップものに比べると聴く機会が少ないので、今年はせっかくなので、代表作を聴いていこうと思います。
今年も札幌へ出かける予定ですので、その際はよろしくお願いします。
ご無沙汰ばかりで失礼しております。私は更新を怠っておりますが、azumino さんは順調ですね。見習いといけません。
ジャケットは今年もベースの鈴木さんのアイデアによるものです。不思議なくらいはまっていて違和感がありません。
今年はパーカー生誕100年ですので、イベントが幾つか組まれているようです。聴く機会が少なくなったビバップを今年は集中的に聴こうと思っております。
また札幌で飲みましょう。楽しみにしております。
Parker の生誕100年なんですか、最近はシリアスなジャズファン曰く「軟弱な」ジャズを聴くことが多くなってしまい、彼のアルバムはほとんど聴かなくなってしまいました.
今年最初のアルバムも "Light as a Feather / RTF " だったりして(笑)
今年も力まないで軽くジャズと接していこうかなと思っております。
本年もよい一年になりますように。
70年代にジャズ喫茶でもまれた硬派にとってパーカーは神様のような存在でも、RTFやジャレットのソロあたりから入ったジャズファンにはパーカーは遠い存在かも知れません。雑誌で特集も組まれるでしょうからこの機会にパーカーとビバップを聴いてほしいですね。
お互い今年もジャズまみれの良い1年にしましょう。
早速のup及びdaybyday jazz カルテット のご紹介もありがとうございます!
今年もますます音に磨きをかけ、昨年の課題曲も含めチャレンジしていく所存ですので、何卒ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。自分で作ってなんですが、こうやってネット上にupされると、またクスッと笑ってしまいますね。年賀状も楽しみにしております!
毎年傑作の福笑いジャケットですが、今年も違和感がなく、はまっておりますね。私は完全にフレーズに酔っています(笑)
今年も皆さんの課題曲選びに頭を悩ましましたが、演奏の手応えがあり、また聴いて楽しい曲と自負しております。今年一年素晴らしい演奏をお聴かせください。