「念願は人格を形成す、継続は力なり」という格言がある。地道な努力を続けていけば、やがて目標を達成できることをいう。目標もないまま、ただジャズが好き、というだけで2006年1月2日に開設したブログも今年で8年目に入り、本稿が400本目になる。始めるのも簡単なら止めるのも自由というブログだけに続けるのは難しいといわれているが、こうして継続できたのは多くの読者に支えられているからだ。感謝!感謝!
ベスト3企画を中心に展開するコメント欄も、回を重ねる毎にマイナーな曲になっているので、ここらでほとんどの方が一度は聴いたことがあるであろう曲を取り上げてみたい。ポピュラー・ソングを代表する「スターダスト」はどうだろう。アメリカ人が最も好む曲といわれているが、日本人もこの曲を愛する人は多い。特に団塊前後の世代にとっては忘れられない曲だ。もし曲名を忘れていても、若かりしころ、毎週日曜日にテレビで聴いた曲といえばメロディが出てくるかもしれない。「シャボン玉ホリデー」のラストで、ロス・インディオス・タバハラスのギターをバックに歌ったのはザ・ピーナッツだった。
♪Beside a garden wall・・・このミッチェル・パリッシュの歌詞を耳にするだけで当時にタイムスリップする。作曲したのは、「このメロディは僕自身よりも大きくなってしまった」と自伝に書いたホーギー・カーマイケルだ。ルイ・アームストロングが最初に歌ったのは31年だが、その後半世紀の間に40ヵ国語に訳され、レコードは軽く1000種を超えるといわれている。いうなればシンガーなら一度は歌う曲だ。この名曲をアーネスティン・アンダーソンで聴いてみよう。イントロのストリングスがヴァースを示唆するものの、ゆったりとしたテンポで♪Sometimes I wonder why I spend・・・のコーラスから歌いだし、最後にヴァースを歌う。粋なアレンジだ。
「継続は力なり」と自分で言うのはおこがましいが、継続するうち徐々にアクセス数も増えた。ここで話題になったアルバムがきっかけでジャズの虜になった方がいるなら、微力ながらジャズ界発展に協力したことになる。開設当時はなかった目標も、次は500回という目安が出来た。おっと、アンダーソンのアルバム名を書き忘れるところだった。「The Toast Of The Nation's Critics」、レーベル「Mercury」、レコード番号「MG 20400」。
ベスト3企画を中心に展開するコメント欄も、回を重ねる毎にマイナーな曲になっているので、ここらでほとんどの方が一度は聴いたことがあるであろう曲を取り上げてみたい。ポピュラー・ソングを代表する「スターダスト」はどうだろう。アメリカ人が最も好む曲といわれているが、日本人もこの曲を愛する人は多い。特に団塊前後の世代にとっては忘れられない曲だ。もし曲名を忘れていても、若かりしころ、毎週日曜日にテレビで聴いた曲といえばメロディが出てくるかもしれない。「シャボン玉ホリデー」のラストで、ロス・インディオス・タバハラスのギターをバックに歌ったのはザ・ピーナッツだった。
♪Beside a garden wall・・・このミッチェル・パリッシュの歌詞を耳にするだけで当時にタイムスリップする。作曲したのは、「このメロディは僕自身よりも大きくなってしまった」と自伝に書いたホーギー・カーマイケルだ。ルイ・アームストロングが最初に歌ったのは31年だが、その後半世紀の間に40ヵ国語に訳され、レコードは軽く1000種を超えるといわれている。いうなればシンガーなら一度は歌う曲だ。この名曲をアーネスティン・アンダーソンで聴いてみよう。イントロのストリングスがヴァースを示唆するものの、ゆったりとしたテンポで♪Sometimes I wonder why I spend・・・のコーラスから歌いだし、最後にヴァースを歌う。粋なアレンジだ。
「継続は力なり」と自分で言うのはおこがましいが、継続するうち徐々にアクセス数も増えた。ここで話題になったアルバムがきっかけでジャズの虜になった方がいるなら、微力ながらジャズ界発展に協力したことになる。開設当時はなかった目標も、次は500回という目安が出来た。おっと、アンダーソンのアルバム名を書き忘れるところだった。「The Toast Of The Nation's Critics」、レーベル「Mercury」、レコード番号「MG 20400」。
「スターダスト」は、1927年に書かれた古い曲ですが、美しいメロディは星のように今でも輝いております。カラオケにも入っておりますので歌われた方もおられるでしょう。今週は「スターダスト」のお気に入りをヴォーカルでお寄せください。インストは機を改めて話題にします。
管理人 Stardust Vocal Best 3
Nat King Cole / Love Is The Thing (Capitol)
Sarah Vaughan / No Count Sarah (EmArcy)
ザ・ピーナッツ / 夢のシャボン玉ヒッツ (キングレコード)
マイナーな曲はヴァージョンが少なくて挙げるのが大変ですが、これだけの有名曲になると選択肢が多くて迷うかもしれませんが、今週も皆様のコメントをお待ちしております。
ザ・ピーナッツ スター・ダスト シャボン玉ホリディー
http://www.youtube.com/watch?v=u51l4-EJOf8
来日中だったホーギー・カーマイケルがテレビで「シャボン玉ホリディー」を観て、急遽この番組に出演したそうです。
作者が認めた日本一のスターダストです。
♪Beside a garden wall・・・に乗って登場するハナ肇さんは粋でしたね。
モーターショーにきました。やっぱりドームの空気はいいですね。開幕が楽しみです。ピーナッツに一票。
私も同じです。
「シャボン玉ホリデー」での、ザ・ピーナッツの歌う「スターダスト」は、幼稚園児にとって、ちょっと大人の感じを味わえるものでした。
何年か前にビデオが出ましたが、ビデオを見なくても、この歌うシーンは、はっきりと覚えています。
日本のテレビ界にとっても、名場面でしょうね。
モーターショーは私も初日に行ってきました。休憩用に開放された客席からグランドを眺めますと胸が高まります。
お祝いのお言葉をいただきありがとうございます。オチで笑っていただければ嬉しいですね。シーズンが始まるとオチつきませが、時折ご覧いただければ幸いです。
「シャボン玉ホリデー」は中高生でしたのでど真ん中です。中学生のときはエレキ狂いでしたので、ザ・ピーナッツの「スターダスト」は別世界でした。今、当時のビデオを見ますとテレビの質の高さがわかります。作り手の意識が今とは違うのでしょう。古き良き昭和の時代でしたね。
これは、ナット・キング・コールのために作られた歌のような気がします。ナットがヴァースを終えて、コーラスを歌い出す時には、背筋がぞくぞくします。メロディにナットの声がマッチして、感涙ものです。この1枚だけエントリーすればいいのですが、寂しいのでもう一枚。
①Nat King Cole / Love Is The Thing (Capitol)
②Carol Sloane / A Night of Ballads (Baybridge)
②は、ピアノだけバックの日本録音です。他にも、サラ・ヴォーン、スー・レイニー、シナトラ、ドリス・デイ、エラなどありましたが、この2枚で。
ここ2~3日、気候変動が始まったのかと思わせるような天気です。久しぶりに、雪かきを盛大に行って、お疲れ気味です。ナットのバラード集はこういう時にもよいです。
400回、おめでとうございます。
毎週更新して、500回は2年後ですね。
Nat King Cole / Love Is The Thing (Capitol)
Willie Nelson /Stardust
ジャズではありませんが、ウイリー・ネルソンのスターダスト、好きです。
随分昔のことですが、カラオケでスターダストを歌おうとしたことがあります。
ナット・キング・コールバージョンとネルソンバージョンと二つあったんですよ。
当然というか、ナット・キング・コールのバージョンをトライしたのですが・・
当時の僕はネルソンのコーラスから歌うバージョンが頭にあって、曲の頭からもーグダグダになってしまいました(笑) コーラス部分は若干、立て直したものの・・
なんとも情けない結果となりました。 それ以来、好きなので聴きはしますが、二度と歌うことは致しません。
私のブログは途中で休憩のまま2年が経過、そろそろ再開しようかと思っている間に400回ですか!
私のブログを再会させるときにはこの「Stardust」から始めようと思っていた所で・・・出鼻をくじかれてまた休筆かと思っております。
DUKEさんは読者に多謝といいつつ何も感謝の品が来ないのは一体どいう事なのでしょうか・・・。
というところで・・・
Nat King Cole / Love Is The Thing (Capitol)
Sarah Vaughan / No Count Sarah (EmArcy)
そしてメルトーメのアン・イブニング ウイズ メルトーメ
を挙げておこう。
ピーナツのバージョンは特別席だ。
このタイトルだけで、短編が一冊書けるほどの深い、意味ある思い出がある。
この話は以前、自分のブログかMIXIに書いたので興味のあるかたはそちらをご覧あれ。
話のさわりだけでも聴きたい・・それなら・・・。
[高校時代から始めたジャズピアノ、当初は生意気ざかりでモンクやマイルスの曲ばかり、素人受けはしないで変人扱い。大学へ入ったらカッコイイ女学生が沢山・・そして或る日、見知らぬ女子大生二人に声をかけられる。
「ジャズピアノを教えて!」と、第一回目のレッスン?「ところでどんな曲を弾きたいの?」「STARDUST」、やおら譜面を出して・・・。その時の二人の内の一人と約10年も付き合うことに・・・しかし結末は・・正にSTARDUSTの歌詞と同じ運命に・・・ジャンジャン!でした。
多くのシンガーが挑んだ曲ですが、全ての面でナットクできるのがナット・キング・コールです。これからも歌われる曲ですが、おそらくこれを超えるものは出てこないでしょう。
キャロル・スローンの日本録音もありましたか。「サテンドール」の閉店後にファンの前でレコーディングされたという贅沢なアルバムですね。ピアノだけの伴奏ですがスケールは大きいです。
そちらは雪で大変のようですね。こちらも毎日雪降りです。慣れているとはいえ連日の雪は疲れます。