しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

「一石二鳥」は甘くなかった

2012-03-21 23:00:59 | 手作り

しばらく熱かった(!?)手作り熱、冷めたわけではなく次に何を作るか決めかねていました。漠然とバッグを作りたいと思っていたのですが。悲しいかな、自分でデザインできないのですよ~。

そんなある日、古い「七緒」をぼんやり見ていたら、ピピッときた記事が!

↓バッグ作家の越膳夕香さんの「裂き編みバッグ」。古い着物や浴衣を解いて洗い、布を裂いて糸状にしてかぎ針編みでバッグを編むというもの

これ、古着の洗濯が好きで、編み物もそこそこ好きな私にぴったり。一石二鳥とはこのことじゃないの。そうだ、材料は「タンスのこやし3」のあの小格子の紬がいい!

…と、俄然やる気になったのですが、いや~やってみるとけっこう大変な作業。そもそも、袷の着物を解くのって時間がかかるのですね。がんばって2日がかりで解いた。そして洗濯。織りの着物だから色落ちしないと思っていたら、かなり色が落ちたぁ。雨コートにしなくてよかった!?

で、布を裂いて糸状にしていく、これが予想以上に時間がかかるのでした。手作りは一気呵成にやりたい私には、うう、まだるっこしい。

↓前身頃片方でたったこれくらいの糸玉にしかならない。まだ始めたばかりなのに、ちょっとめげてます

かぎ針編みも時間がかかるし、はぁ、プロのバッグ作家ってスゴイですね。「七緒」には4点載っていたけど、すごく手間がかかっていると思う。越膳さんのHPはこちら

コメント (2)
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