アップし忘れていましたが、3/4(金)の着付け教室にて。また着るものに制約がない授業だったので、久しぶりにお下がりの縫い取りお召を着ました。50年以上前の着物ですが、アンティーク着物ほど古くはない戦後のセミアンティーク着物です。
いつもは、きなり色の半襟であっさり着るけれど、たまにはアンティークっぽく着ようかなと思い、半襟を藤色のアンティーク刺しゅう襟に。これだけで、かなり雰囲気が変わります。帯もアンティークの染め昼夜帯に。
↓この着物は母のお気に入りのお洒落着で、上に黒い羽織を着てお祝いの席などにも出席していたようです。パッと見、付け下げのようにも見えますが、たぶん小紋だと思います
↓半襟がよく見えるように、アップにしたけれどわかりにくいかな。この日は暖かかったので、コートの代わりに羽織を着ました