今、通っている洋裁講座では、昨年末までスカート各種の作図の基本を教わり、新年からはいよいよ自分が作りたいスカートの作図に取り掛かかっています。言わば基礎から応用に移ったわけです。
そうしたら、とたんに余裕が無くなった! とくに凝ったデザインのスカートではないものの、前後ともに片側だけプリーツを入れるので、右半身だけでなく左右がひと続きのパターンを作らなければなりません。
まずはこれがひと手間。次にプリーツ分を切り開いたパターンを作り、これで終わりかと思ったら、最後に布地裁断用の縫い代付きパターンも作るのです
今までは、ソーイング本の付録の実物大パターンを写すだけだったので、ずいぶん手抜きというかラクをしていたのですね。
というわけで、前後合わせて6枚のパターンを作りました。実は実物大パターンの前に1/4縮尺の作図もしているので、合計12枚も描いたのです。当然時間がかかってしまい、家での作業がグンと増えました
↓これは前スカートのパターン。左から基本→切り開き図→裁断用
作図する前はデザイン違いのスカートが2枚くらい作れるのでは?…な~んて甘く考えていたけれど、とてもじゃないけれど無理~