3/17(日)夜はNHKホールへ。4月から始まるアニメに出演している7人の声優さんのトークイベントを見に行きました。私が応援している元タカラジェンヌさんは退団後に声優もしていて、そのイベントに登壇するので。
日曜日に開場が18時、開演18時半と、夜の外出がおっくうな曜日と時間でしたが、行ってみたら第一話が上映され、みなさんのトークがとても楽しくて「行ってよかった!」と。声優さんて、本当にトーク上手、盛り上げ上手なんですよね。無料だったし…って現金なものです。
↓1階席の抽選には外れてしまったけれど、その後2階席が開放されたんです(先着順で自由席)。太っ腹だわぁ。NHKホールは数年前にリニューアルしたとかで、2階席も見やすかった
↓メインキャラクターのパネルに声優さんのサインが。この写真じゃ全然見えないけど
↓こちらが推しの担当キャラクター。やたら背の高い姫! 前帯のところにサインが書いてあるの、わかります?
このアニメの原作者と推したち声優の座談会が「オール読物」最新号に載っていて、たった7ページだったけれど、買いましたよ。
↓この座談会がなかなか興味深かったのですが、ほかの記事を少し読んだだけでそれだけはもったいない!と、夫にこの雑誌を勧めたら直木賞の抄録が「面白かったから、単行本買った」と(写真左)
で、私も恥ずかしながら初めて直木賞作品に触れることに。軽妙な語り口なれど、京都ならではの歴史の重層感や今に通じる戦争の話がからんだ青春小説であっという間に読んでしまいました。
それにしても、推し活がきっかけで思わぬ読書! 退団後の多彩な活動を追って早5年。アニメや2.5次元舞台、ライブなど今まで縁がなかった分野だけでなく、直木賞まで行きつくとはねぇ。