ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

本の紹介『教育方法としてのドラマ』

2010-03-01 15:44:47 | お知らせ

イギリスと日本のドラマ教育の第一人者の共著による本です。

『教育方法としてのドラマ』ジョナサン。ニーランズ+渡部淳(晩成書房)

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ニーランズ先生のワークショップやセミナーにリアルタイムで参加していましたが、ワークショップやセミナーの意義を、この本を通して改めて確認しました。日英の違いを超えて、青少年の成長という同じ目的があるために、ドラマという同じ手法をめぐって深い交流が可能だと思いました。

同時に、すでに外国からの借り物を超えて、ドラマを日本に導入する時期が来ている。そのことに果している渡部先生の役割を再確認した思いです。

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