ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

新しい妄想

2020-12-21 08:59:50 | お仕事


時々、妄想に囚われる。

最初はおそらく沖縄へ転居した40歳ごろ。
ヒマをもてあまし、大学院へ進学するという妄想に取りつかれた。

次は、50歳ごろ。大学院博士課程で教授の理解が得られず研究に行き詰まっていた時。
ドラマに嵌った。これを世に出さなければという妄想にとりつかれた。

そして65歳、大学退職後。
何か新しいことをしたい、食品関係の。
それで今、お惣菜をつくるアルバイトをしている。

昨日、また新しい妄想が。
NSC吉本総合芸能学院に入りたい。

「〇〇したい」と思うとき、なぜそうしたいのかは説明しがたい。
何かが私の琴線に触れたとしか言いようがない。

授業料はクリアできる。
授業時間も昼間のようだし、通学も早ければ1時間ちょっとで行けそう。

けれどたくさんの受講生の中で生き残るのは厳しいな。
受講生最高齢!なんてのはたいした売りになりそうにはない。
高齢の漫才師やお笑いタレントは大勢いる。
となると、独特のネタやキャラクターができるかどうか…かな?

一番の問題は、「石の上にも三年」をモットーにしているので、
今はお惣菜を続けたい。

となると3年後?
それまで妄想が持続しているか?
多分無理。
これまでは「妄想即行動」だった。

でも3年後に思い出せるように、ここに書いておこう。
コメント
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