ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

オペラにオペレッタに物忘れ

2020-09-17 09:12:34 | 芸術およびコミュニケーション



コロナの影響もあってか、映画館にさっぱり行かなくなった夫。
最近オペラやオペレッタのDVDを家で鑑賞している。

昨夜は『メリーウィドウ』だった。
英語版。日本語字幕なし。
英語字幕で見るも、字幕が追えず、何を歌っているのかさっぱり分からない。
歌の合間のセリフは字幕が出ない。
なので客席が笑っているのに、さっぱり笑えない。
以前に字幕付きで見ているのに、思い出せない。

とはいえ、単純なストーリーなので「内容が分からないから見ていられない」というほどのものでもなく、
何より歌が素晴らしいし、ダンスも含め舞台は華やかで見ごたえがある。

出演者を見ながら、「ああこの人、映画俳優に似ている」などと思うも
その俳優の名前が思い出せない。
俳優がオペレッタに出ているの?
なわけないか。
でも単に歌えるだけでなく、みな演技もダンスも達者。

あとで調べたら、ラッセル・クロウ似とヒュー・グラント似だった。
その名前が思い出せないなんて、終わってる。
しかしながらラッセル・クロウは2012年のレ・ミゼラブル以来、ヒュー・グラントは2003年のラブ・アクチュアリー以後、観ていないようだ。
永のご無沙汰では当然か?

この前、『被抑圧者の教育学』のパウロ・フレイレの名前が思い出せなかった。
これは少なくとも2年前までは、授業をするにあたって大事な人だったはず。
終わってる。
昔から人の名前が思い出せなかったが、年々ひどくなるような~。
まっ、いいか。それで死ぬわけでなし。
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