ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

俳句嵌ってます

2024-07-31 09:46:34 | 芸術およびコミュニケーション
これまでの人生、何か始めて続いたことがない。
高校教員15年、ダニの研究17年。
「教育と演じること」を実際にやっていたのが17年ほどか。これは関心は持ち続けているが、自分がワークショップをすることは、おそらくもうない。
お総菜の仕事は3年半。

継続中なのは福祉関係のボランティア。これまでに3年4か月。どこまで続くやら。
そして俳句が4か月。

今参加させてもらっている句会は、制約が多い。
五七五の原則はわりと厳しい。1字ぐらいは許容される感じ。
夏井先生は、上五は字余りが許されるというスタンスだが。

季重なりなどもよく指摘される。
内容よりも形式にこだわりがちのような気がしている。

けれど、何事も基本が大事。
今は、基本に忠実であることを心掛けたい。

これまで詩というものを敬遠してきた。
私には詩心がないと思う。
けれどこれまでに培ってきたインプロ精神で
表現することそのものが尊いと信じて
句をつくること自体を楽しみたい。

 打ち上げのジョッキ待つ間の夕焼雲

ビアガーデンでプロジェクトを達成した仲間との打ち上げ
ジョッキを待つ間さえ楽しい
そんな雰囲気が伝われば嬉しいのですが、

先生によると「ジョッキ待つ間の」ではせっかくのジョッキの映像が薄くなるので
「ジョッキに染まる」が良いのでは?という指摘でした。
確かにこうするとジョッキと夕焼雲がストレートに響き合いますね。

でも表現したいことが微妙に変わるような。

それに私だと「ジョッキを染める」としてしまって、単なる説明になってしまいがち。
う~ん、難しい!
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