ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

今日は誕生日

2020-07-03 13:27:26 | 日記・エッセイ・コラム


息子夫婦から(というより実質息子たちのパートナーから)お祝いをいただいた。
祝ってくれる人がいる間は、誕生日は嬉しい日だ。


職場での健康診断がなくなったので、昨年から誕生日に近所の診療所に健康診断を受けにいくことにしている。

実は特に健康を気にしてるというわけでもない。
健康診断では、だいたいコレステロール値がひっかかる。
精密検査を受けるように毎年指示がでるが、行った試しがない。

大学に勤めていたころを思うと、
今は腰痛と右足付け根の痛み、そしてたまに頭痛はあるものの快調。
市民新聞にストレスによる健康チェックが載っていたが、
それを見ていると大学で働いていたころ、特に母が亡くなる前後2年ぐらいは、
そうとうやばい状態だったと思う。
それに比べ、今は楽で適当に張り合いもあり、健康的ではないだろうか。

健康診断に行くのは、自分の体の状態が知りたいからであって、
もし何か重要な病気が見つかっても、積極的に治療をしようという気はない。
もっと正確に言うなら、生活の質を落としてまで手術や体にダメージを受ける治療をしようとは思わない。
いつ死んでもいい。

いつ死んでもいい、と言いながら、痛いのは嫌だし、長く寝付くのも嫌だ。
それにまだ身辺の整理がまったくできていない。
あれこれものを整理することと、残すものは後に残った人に分かるようにしておかなければ。

お惣菜のアルバイトが長くてあと3年。
その後5年ぐらいは何か社会に貢献できるボランティアをしたい。

ちゃんと身辺整理ができた状態で、3日ほど寝ついてこの世を去ることができれば理想。
生まれたとき同様、最期は自分ではどうにもならないのだけれど。
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