ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

久しぶりに書いています

2015-09-16 19:25:20 | 本・論文・雑誌

もう、夏は終わりです。
SUWAガラスの里で買った金魚たち。まだしばらく楽しませてもらいましょう。

この夏は、久しぶりに理科系の学会や研究会で発表しました。
学会で発表するのは、「私はこんなことをしてこういう風に考えているけれど、どう思われますか?」ってことだと思うのです。

でも、「この人、本当に自分の発表を他の人に分かってもらいたいと思ってるのだろうか」と思うような発表がありますね。
また、発表に対して、時間が短すぎるということもあって、あまりディスカッションがうまくいかないこともあります。

だから、懇親会の前に発表だと「ラッキー」です。懇親会でコメントをもらえたりするので。

発表したことに刺激されて、この夏は久しぶりに書くことに集中しました。
「書きたくなる」というのは、嬉しい。今月末には、投稿するぞよ。

以前、川勝真梨子さんの〝「言い足りない」「学び足りない」と知ることがアウトプット”という名言を紹介しましたが(2014.4.16)、学会の発表も同じこと。

文章にすることも同じかもしれません。でも、文章にすることは、読み手と会えるわけではないので、もう少しきちんと伝えねばとは思うのです。
と思いつつ、ブログは気楽に書いていますが。

正課を補完する課外自主活動を通した学生の学びと成長感―教職を目指す学生の沖縄研修」を「立命館教職教育研究」第2号に掲載していただきました。

まとめてくださったのは赤沢先生ですが、3人で何度もディスカッションをして、納得の文章になりました。川勝真梨子さんも参加していた2013年度の沖縄研修について書いたのですが、2014年度、そして今年度と、この研修はさらに進化を遂げそうです。

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