ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

以前ハマった映画などに今は嫌悪感

2021-07-13 12:42:12 | 日記・エッセイ・コラム
「数年前ハマった米ドラマ 今は嫌悪感 人種・ジェンダー 感度は変わり得る」2021年7月12日朝日新聞夕刊 板垣麻衣子

まったく共感した。

先日、久々に「マイ・フェア・レディ」を観た。
以前(ウン十年前)は何の疑問も持たずに楽しんでいた。

ところが今回、嫌悪感を感じた。
ヒギンズ教授に、特に嫌悪感を感じた。
以前観たとき、こんなにひどい人とは思わずに見ていた。
イライザがヒギンズ教授と良い感じで終わるのが解せない。

時代が変わり、私の感覚も変わった。
だけどどの程度感覚が変わるのかあるいは変わらないのか、人によって全く違う。
いろいろな意味で多様性の時代だ。
おもしろくてしんどい時代である。
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