ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

コロナ休校から春休みへ

2020-04-03 09:26:24 | 子どもと学ぶ


春休みになると、
それぞれおうちに予定があるのか子どもたちはあまり来なくなりました。
ときどき我が家に来るときは、あいかわらずお昼代500円もらってくるのですが
工作の材料費はもう十分あるので、
それぞれに自分のお金を管理してもらうことにしました。
それでそれぞれのお金入れをつくってもらいました。

左からAちゃん、Kちゃん、Tちゃん。
一番右は私が紙コップで作ったけれど、今は臨時でSちゃんが使用。
子どもたちは貯金箱と言っていますが、おかねは貯まらず、使う分減っていきます。

お金が足らなくなったら、マイナスの計算になるのですが、
まだマイナスを習っていない子どもたちは、そのときどう反応するか。
あるいはマイナスになる前に、ママからお金をもらって足すということができるでしょうか。
楽しみです。

これまでにつくった昼食は
ハヤシライス、オムライス、チャーハン、焼きそば、サンドイッチ、とんかつ、ギョーザ、スパゲティ、そしてポテトサラダなどのサラダ類です。

安い時は140円ぐらい、高くても250円ぐらい。
とんかつが一番高くて、ひとり340円ぐらい。
お総菜売り場でそれぐらいで売ってはいるけれど、
自分たちで作った揚げたてのとんかつは最高!
オムライスはチキンライスを冷凍のチン、スパゲティカルボナーラはソースをレトルト使用しましたが、基本、手作りをめざしています。

このまえは、ひもで前の道の長さを測るということをやってみましたが、ひもにつけた印が見にくくてうまくいきませんでした。
が、前の道で障害物競争をすることになって、それぞれが障害になるものを考えることに。
紐をくぐったり飛び越えたりするというのと、くつをつっかけに履き替えて走るという二つのアイデアが出て、続きは次回ということになりました。

次にどんなアイデアが出てくるのか。
楽しみです。

子どもたちは、折り紙も工作もしたいし、ダンスも時には劇もするし、おまけに持ってきたドリルもするので、忙しくてあっという間に時間が過ぎます。
隠れん坊なんて、「もう隠れるところがないやろ」というほどやりつくしているのですが、まだやっています。
遊べる環境があれば、テレビゲームやyoutubeの視聴で時間をつぶすということも、のべつお菓子を食べるということもありません。

子どもたちを見ていると、次の展開がいつも楽しみです。
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