バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

不思議な水筒

2014年09月27日 20時12分10秒 | いろいろ
今の営業所へ配属された時に、我が家の経費削減策の一つとして“水筒(容量1リットル)”を買った。それまでは、飲みたくなった時に自販機やコンビニで缶飲料(ブラックコーヒー、お茶など)を買っていたのだが… それだけで1日1000円を超えることも珍しくなかったからである。


だから、1本(900ミリリットルかな?)100円くらいのペットボトル飲料(ブラックコーヒー)を買って、それを半分ずつ2日間で飲むようにしたのだ。たまぁ~に、それだけ(450ミリリットル)では足りず、缶飲料を買ってしまうこともあるけれど…


さて、毎日のように使ってきた水筒なのだが、つい2~3日前に「おや?」と思うことが… そう、水筒が濡れていたのである。それは中身が漏れているのではなく、中身が入っている深さだけ“水滴”が付着していたのである。


つまり、保温機能のない普通のコップに冷たい飲み物を入れておくと見られる現象が、保温機能があるはずの水筒で起こってしまったのだ。実際、夕方くらいまで「まだまだ冷たい」と感じられたものが、昼頃には「もうぬるい」と感じられるようになっていた…


昔の住宅用断熱材(綿状のモノ)の場合、時が経つとズリ落ちて効果がなくなることがあったようだけれど… その水筒は、住宅の窓に使う二重サッシのような構造なので、もともと空気層しかなく… どこかに穴が開いて、空気層に中身が流入した形跡もなく… 不思議である。


休みの日に近所のホームセンターへ新しい水筒を買いに行ったのだが… 適当なサイズ(容量1リットル)が“これまで使っていた水筒と全く同じモノ(780円)”しかなく… 多少の不安を抱きながらも買ってきた。が、当然のことながら水筒に水滴は付着せず… 普通に使えている。


そういえば… 先日、テレビで「家にあるガラクタも売れますよ!」みたいな番組をやっていたけれど… この“壊れていないのに保温機能がなくなった水筒”も珍品として売れるかもね。ハハハ…(売れねぇよ!)