待望の（？）マラソン大会による変則運行

今日は、マラソン大会による交通規制の影響で、午前中は多くの路線が運休や迂回などの変則運行となった。私の勤務前半も“８時から１２時までに、某運動場と某総合駅を２往復（異系統を１往復ずつ）”だったものが、“９時から１２時までに、○○通５丁目停と某総合駅を２往復（同系統を２往復）”に変わっていた。

○○通５丁目停というのは、某運動場から某総合駅まで行く途中にあるバス停で…　約３０分の路線の方は１２番目、約２０分の路線の方は７番目のバス停なのだが、私は２往復とも“終点まで５区間しかない、片道１０分の路線”に変わっていた。

それはそれで…　つまらない“欲望”が芽生えるもので…　「もともと乗客が少ない路線の半分しか走らないんだから、誰も乗らないんじゃないの？」なぁ～んて思ったりしたのだが、そんな甘い話は何処にもなく…　ちゃ～んと４回とも乗客が待っていた。

まずは１往復目の某総合駅行き…　△△プール停から１人のお爺さんが乗り、終点・某総合駅の一つ手前の××町停には３人が立っていたのだが、扉を開けても動きがなかったので、私は「あぁ、市内中心部行きのバスを待っているんだ」と思ったのだが…　２人の若い男女が「某総合駅まで乗って行こうか！」「うん、土日切符ください！」と言いながら乗ってきて…　しっかりとカード販売の仕事までやらせてもらったのだった。

その復路の○○通５丁目停行き…　１人のお爺さんが乗り、しばらくして若い女性が駆け込んで来た。私は「駆け込みかぁ…　分かっているのかなぁ…」と少し不安になったけれど、発車前に案内をしても何も言ってこなかったし、終点・○○通り５丁目停でも黙って降りて行ったので問題なかったのだろう。ちなみに、お爺さんは途中の△△プール停で降りて行った…

２往復目の某総合駅行き…　発車してすぐ次のバス停から１人のお婆さんが乗り、すぐ次の△△プール停で降りて行った…　その復路では、某総合駅で乗ったお年寄り４人全員が△△プール停で降りて行った…　まさか…　ここで降りたお年寄り全員が、目の前にあるパチンコ屋さんへ集金…　否、預金に行ったなんてことは…？？？

今日は時間がないのでこのへんで…　その他の出来事については後日…　または月刊ブログの方に書きますので、ご了承ください。では、おやすみなさい…