バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

年賀状と新年の挨拶

2018年01月03日 20時48分52秒 | バス運転士
今朝、点呼場で三人の上司が年賀状の話をしていたのだが… その中の一人が「ウチで一番たくさん年賀状が届くのは、飼い犬なんですよ」と言っていたので驚いた。が、私は「ひょっとして、他の犬には出来ない特技か何かで有名になったのかなぁ?」と思った。

そこで、何枚くらい届いたのか聞いてみたところ… 「動物病院とかショップなどから4~5枚」と言われたので、「それで一番!?」と驚いた。私が入社した時に、先輩運転士さんから“そういうことはやらない”と言われたので、会社関係の年賀状がほとんどないのは私も同じだけれど… 4~5枚で一番って…???

お昼前、片側二車線の道路にある交差点で信号待ちをしていた時のこと… 私は正面を向いていたのだが、右隣に一台の白っぽい車が止まったことは分かった。そして、すぐに「あけましておめでとうございます」という声が聞こえてきたので、「あぁ、信号待ちだから、電話を掛けたのかぁ~」と思った。

すると、もう一度… さっきよりも少し大きな声で「あけましておめでとうございます」と言っていたので、「あぁ、電話が遠いのか… 相手がお年寄りなのかな?」と思っていたら… 「松井さ~ん!」という声が聞こえたので驚いた。そう、白っぽい車は社用車で、上司が私に挨拶をしていたのである。

私も、すぐに声を出して返事をしたかったけれど、乗客がいたので挙手をするのが精一杯であった。まさか、そんなところで会うなんて思ってないもんねぇ… ちなみに、その上司は私が入社した時に所属した班のリーダーで… 今年も“数少ない(唯一の?)会社関係の年賀状”を頂戴した。