バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

はぁ? なにぃ??? なにぃ!!!

2022年02月15日 18時44分36秒 | 仕分け作業(夜勤)
先週、ある正社員から「運搬車を移動させている時に、止めてあった別の運搬車との間で指を挟むという受傷災害が発生しました。今回、怪我はありませんでしたが、決して慌てずに安全第一で作業して下さい」というようなことを言われたのだが… はぁ? 受傷災害だけど怪我をしていない??? ま、ま、まぁ… これは弊社に限ったことではなく… 近年は、あっちこっちで様々な人が“無駄に英語を使っている”から、日本語が分からなくなっているのだろう。ハハハ…

昨夜、正社員から「昼勤の時間に、太ももを傷めるという受傷災害が発生しました。“トラックへ荷物を渡すための作業”中、運搬車へ“たくさんの荷物が入った大きな箱”を積み上げていた時に、腕だけでなく足も使っていたところ、太ももに痛みが走ったということです。足を使うことは標準的な動作ではないので、安全第一で標準的な動作で作業をして下さい」というようなことを言われた。

はぁ? 私も足を使ってますよ!!! なぜならば、15kgほどある大きな箱を、自分の顔の高さくらいまで持ち上げて積むとなると、腕や腰などへの負担が大きいと感じるのは当然… そこで少しでも腕などへの負担を減らすために、大きな箱を持ち上げる時には全身を… 無意識に足も使ってしまうのである。もしも足を使っていなければ、とっくの昔に腕や腰がパンクしていたに違いない。だから、これからも足を使うよ。

また、会社側が「標準的な動作」として推奨している“床面に置かれた荷物を持ち上げる動作”を準備運動の時に行っている。「荷物の手前に片膝を立てて座り、両手で荷物を胸の高さまで持ち上げて~(以下略)」という流れなのだが、そもそも、立てた膝が邪魔になって持ち上げられないのだ。まぁ、空箱ならば腕の力だけでイケるけれど、それが5kg程度の荷物であっても腕がイカれ… 否、持ち上げられないのだ。ま、そんな意味不明なことが多過ぎると… “何を言われても聞き流す癖”が付くのも当然だろうな。ハハハ…