バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

気になった「しか」と「まで」

2022年02月24日 18時35分24秒 | 仕分け作業(夜勤)
電車の中吊り広告を見ていたら… 我が国の某省の「エレベーターでしか、移動が難しい方がいます」というような一文があったので、私は「ん?」と違和感を覚えた。「~しか」ときたら「~ない」という否定形がくるものだと思い込んでいるからである。「エレベーターでしか、移動ができない方がいます」ならば、私は引っ掛からなかったと思う。

しかし、それでは“エレベーター以外での移動を完全に否定してしまう”ことになるので、きっと、そうではないのだろう。あくまでも「難しい」のであって「不可能という訳ではない」と言いたいに違いない。それならば「エレベーターを使わないと、移動が難しい方がいます」と書かなければいけなかったのでは… なぁ~んて、某大学中退の学力しかない私が間違っているんだと思うけどね。ハハハ…

また、弊社で行われている“毎月のバースデーイベント(あ、そう言えば… ある正社員の月刊掲示物は、まだ12月号のままである)”は、新型ウィルスが蔓延して以後、“ネットを使った寄せ書き”と“お菓子(100円相当のもの1個)の配布”だけが続けられている。当然、会社側は余分に用意しているので、それを見越して“余分にもらう”人もチラホラ… 実際、私も、正社員から「余っているから、よかったらどうぞ」と言われたことがあるのだ。

しかし、明日に控えた今回のお菓子の配布について… 掲示された案内には「一人一個まで」と書かれていたので驚いた。それを見た仲間たちと一緒に「“まで”って使うのは… 普通、2個以上の場合だよね」「そうそう、これを言うなら“1個だけ”だろうな」「ひょっとして、“半分だけ”という選択肢もあるのかなぁ~」などと話しながら笑ったのだが… いや、マジで… 今後、もっともっと我が倉庫の評価が下がったら、「1枚のビスケットを2人で半分ずつ!」なんてことも…(ないない!)