バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

無職百八日目 還暦仲間の御祈祷&食事会

2023年01月01日 18時31分31秒 | 日記
今日は“小中学生時代を共に過ごした仲間たちとの還暦会”があった。午前10時から“小中学校がある地域の神社(私が初詣に行っている某神宮の摂社)”で御祈祷開始となっていたので、その時間に合わせて自宅を出て電車に乗って最寄駅から徒歩20分以上… 何気にスマホを見たら、幹事さんから「今、どこ?」とラインが入っていたので「某コンビニを曲がったところ」と返信した。その数分後には神社の境内に突入… と同時に電話が入った。一瞬「未登録の番号には出ない方がいいかな?」と思ったけれど「いや、さっきのラインの後だし… 幹事さんかもしれない」と思って出たところ、幹事さんから「もう受付が始まってるので、すぐに本殿の方へ来てください」と言われた。

本殿の近くまで行くと、久しぶりに見る顔が並んでいた。私が「みんな早いなぁ~」と言ったら「9時30分だよ」と言われたので、「えっ!? 10時開始じゃなかったっけ?」と言ったら「受付は9時30分だよ」と言われたのだった… 「そうだっけ? それは申し訳ない」と言いながら“御祈祷&食事会”の合計会費2万5千円(献納したAED代も含む)を支払ったら、「実は、もう一人が来てないんだけどね」と私を安心させてくれた。

ご祈祷の会場は本殿の中… 私が座った席の近くには賽銭箱があり、常に参拝客が投げる小銭や拍手の音が聞こえていて… 「ちょっと横へ手を出していたら、小銭をもらえそうだな」と思ったけれど、やらなかった。(当たり前じゃ!) 御祈祷は20分くらいで終了… その後、境内でプロによる記念撮影… 「駐車場に某しゃぶしゃぶ屋さん(食事会場)のバスが来るので移動して下さい」と言われて移動したのだが… 食事会の開始時刻まで1時間以上もあったので、まだバスは来ていなかった。一瞬「どうするの?」という雰囲気になったけれど、好天に恵まれたお蔭もあり、そのまま自然に複数のグループに分かれて立ち話… 待っている時間が短く感じられ、あっと言う間の1時間であった。

食事会場では、同じテーブルになった仲間たちが大人しい雰囲気だったので、“白内障が目薬で治ると信じているヤブ医者の話”や“私が「痛い」&「膨らんでいる気がする」と言ってるのに「生まれつき膨らんでるだけじゃないのか」と言い切るヤブ医者の話”などをしたら、とても喜んでくれた。また、ある女性から「中学の時、席が隣だったよね」と言われて驚き、“隣に誰がいたか”なんて一人も覚えていない私は「当時の自分が何か悪いことをしたのか?」と不安になったのだが… 「とても楽しかった」と言われてホッとした。そこで私が「ひょっとして、授業の邪魔ばかりしてた?」と聞いたら、「そう、邪魔ばかりしてた!」と言われたのだった。ア… ハハ…

食事会の最後に締めの挨拶をした男性が「次回は66歳の時にやります!」と言っていたけれど… なぜ、66歳なのだろう? 古希は70歳だし… 喜寿は77歳だし… 米寿は88歳だし… あ、なるほど。77とか88とかゾロ目になっているから、60代もゾロ目でやろうってことなのかな? いや、日本の独身男性が67歳くらいで逝っちゃうから、「その前にやってあげよう」と思ったに違いない。(んなわきゃねぇだろ! そんなアホなこと言ってるオマエは、もっと早く逝っちゃうぞぉ~ 今のうちに自分の遺影とメッセージを用意して、幹事さんに預けておいたらどうだ? ハハハ…)