朝の通勤通学時間帯… 特に何かあったわけではない(ちょっとあった)けれど、バスは5分ほど遅れていた。ある交差点の信号が青になり、前を行く車が次々と直進して… 私のバスは右折だったが、矢印が出る信号機だったので、焦りはなかった。少なくとも、その時点までは…
信号が青から赤に変わり、右折矢印が出て… 私がアクセルを踏み込んで、右折レーンに突入した瞬間! 突然「ピーポーピーポー…」と救急車の音が聞こえたのである。私は驚きながらも、出来るだけ緩やかにブレーキを踏んで止まったのだが… 停止線を大きく越えてしまっていた。
救急車は… ちょうど交差点の向こうにある消防署から出動したところだったようで… まずはこっち(交差点)に向かって来た。そして、右折レーンで止まっている私のバスに気を使ってくれたのかどうか分からないが… 早めに右ウインカーを出してくれた(と私は思った)。
そこで私は「まだ信号は右折矢印だ。救急車も“行け!”と言ってくれているんだし…(ホントか?)」とアクセルを踏み込み、バスはゆっくりと加速… んが! そこで右折矢印が消えてしまったのである。“まだ”と言うか“もう”と言うか… バスは横断歩道まで進出していた。
もしも、そこが右折レーンでなかったならば、私も「まだ止まれる」と思っただろう。しかし、実際には右折レーン… 直進レーンよりも下げて引いてある停止線を何メートルもオーバー… バスを含めた大型車が曲がって来る可能性が高い… 私は「もう止まれない」と思った。
そのまま、救急車とほぼ同時に“それぞれの方向へ”右折して… 私のバスは“比較的降車客の多い××停”に到着した。そして、乗降客扱いをしていたところ… 原付バイクに乗った全身黒づくめのヘルメット男(多分、男)がバスの前で止まり、私の方を睨み付けてから(多分、睨み付けた)バス停の左側にある警察署へ入って行った…
私はすぐに思い出した。いつか… やはり、この交差点でビミョーなタイミングで右折して… バス停で止まっている時に、パトカーが私を睨んでから(多分、睨んだ)警察署へ入って行ったことを… 今回のタイミングは、前回よりも遅かった(悪かった)のだが、出勤してきた警察官だったのだろうか? 状況を考えて見逃してくれたのだろうか? う~む…
ま、いずれにせよ“松井=要注意運転士”になっているだろうなぁ… そして“この警察署の管内で何かあった(やった)時”には「オマエが“いつも”そういう運転をしてるからだ!」なんて言われるんだろうなぁ~ いいんだいいんだ、どうせボクなんて… イジイジ…(いい年こいたオッサンがいじけるなよ!)
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私は営業マンのため、名前はやたらと覚えてしまいますね…。
今日は藤が丘から引山方面にバスを利用しましたが、お若いながらも指導運転士さんでした。
直営の営業所には良く見掛けますが、業務委託営業所にも結構いらっしゃるのですね。
こんばんは。ボケな私は… 現在の仕事で使っているバス停の名前さえ、ド忘れすることが増えてしまい… ひょっとして若年性… ん? もう「若年性」とは言えなくなる日も近いのか!? 光陰矢の如し! ハハハ…