バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

田舎の切り餅

2025年01月02日 12時12分24秒 | 病院の黒子(夕勤)


昨日も、いつものように“野菜”を煮て、“温泉卵&納豆”を掻き混ぜて、“切り餅”を焼いて… おせち料理として買っておいた“栗きんとん”と“かまぼこ”を冷蔵庫から取り出して食べた。家族三人が揃っていた頃のおせち料理も、その他に“数の子”“なます”“くわい”“田作り”があるくらいだった。数の子は、父がお歳暮でもらっていたもので、特に美味しいと思った記憶はない。

子供の頃、毎年のように行っていた父の実家でも、その食卓には“なます”と“みかん”と… 実家の人たちが育てたモチ米を蒸してついて伸ばして切った“千円札くらいの大きさで厚さ1cmくらいの餅(実際、そこまで大きくはなかったかも?)”が2枚も入った雑煮だけだった。そこでも我が家でも、刺身が出た記憶もほとんどないので、私のおせち料理嫌い&刺身嫌いは家系かもしれない。

昨日の午後、あるテニス仲間から「田舎(その人の実家)から大量の餅が送られてきて困っているので、もらってもらえませんか?」という連絡が入った。コメ不足騒動以後、主食が餅になっている私は「大歓迎! 有難く頂戴します」と返信した。約20分後、車に乗って持ってきてくれたのだが、チャック付きの袋には“子供の頃に父の実家で見た切り餅”と同じものが20枚も入っていたので感動した。

また、今朝は学生時代のテニス仲間のラインに、後輩の一人から「あけましておめでとうございます。今はドイツで仕事をしていて、客船“チャゲの相方”の建造に携わっています」という話が入っていた。造船と言えば… 私の父も、若い頃には“だがや市”の造船所で溶接工をやっていたけれど、出張でドイツへ行ったなんて聞いたことがない。が、ハワイやロンドンへはちょいちょい行っていたようだ。(そりゃキャバレーだろ!)


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