あるバス停で「地下鉄の駅へ行きたいんですけど…」と女性から聞かれた。不意の攻撃に弱い私であるが、さすがに1年以上やっているので“ある程度のこと”ならば答えられるようになった。
それでも、まだ自信満々とはいかず「え~っと… そこにバス停が… ありますよねぇ… そこに○○駅行きが… 来ます。それと… △△駅行きも来ま… すぅ…」と、頭の中で確認しながらの返答となってしまう。ただ、それらのバスが何分後に来るのか… そこまでは把握できていない。
約5分後、終点の某住宅地に到着すると、ちょうど△△駅行きが発車したところだった。私は「あぁ、良かった。30分も一時間も待たずに済んで…」とホッとした。
また、別のバス停では「☆☆駅へ行きたいんだけど…」とお爺さんから聞かれた。またもや私は「え~っと… ここからですと… バスで行かれるんですよね? え~っと… ※※で乗り換え… ですかねぇ…」と途切れ途切れの返答となってしまった。
※※停でお爺さんが降りてから約5分後、終点の某駅に到着すると、これまたちょうど☆☆駅行きが発車したところだった。私は「おぉ~、良かった。またもやすぐにバスがあって…」とホッとした。
それにしても… 「本当は二人とも知っていたんじゃないの!?」と思うくらいのタイミングであった。まさか上層部の手先“車内モニター”ではないと思うが… もしもそうだとしたら「路線全体を把握し切れておらず、返答にスムーズさを欠く」との報告が上がっているだろうな。ハハハ…
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「うちは○鉄バスなので……」とおっしゃって、
回答をあいまいにするケースが何度か見かけたことがあります。
それも、公のみの路線ならともかく、○鉄バスが多いくねくね路線でです。
さすがにこのときはセンターに伝えました。
ところで、現在の営業所にもドライブレコーダーが設置され始めたようですね。
ただ、その形が公の他営業所や○鉄バスの営業所とは異なり、
車内がエレベーター内の防犯カメラのようにカバーで覆われており、
「運行記録カメラ(ドライブレコーダー)装着車」のようなもラベルもありません。
そうですね、ドライブレコーダーが少しずつ設置されています。が、私は設置されたバスだと気付かずに何度も乗っていました。ただ「運転席の頭上で何かウィ~ンと唸っているなぁ~」とは思っていたのですが… ある日、それが記録装置だと教えてもらい、それからカメラの存在に気付いたくらいです。