私は、機械を使って「ピッ」「ピッ」と荷物を仕分けるポジションに配置されることが多い。荷物には、大きさや形の異なる様々な段ボールや何種類もの袋や封筒があり、それらを配達方面別に積み並べられている“大きな箱(立ててあるのではなく寝かせてある=箱の口が上向きではなく横向き)”の中に入れていく。常に“箱の容量と荷物の数(量)”の間に差(余裕)があれば、テキトーに「ポイ!」「ポイ!」と放り込んでいればいいのだが… 結構“ギリギリ一杯!”ということも多い。
だから、方面別の大きな箱の中に荷物を入れる時には、「段ボールを縦にして左奥から詰めるように」という基本的なルールがある。とはいえ、段ボールには様々な種類があるし… それらがどんな順番で流れてくるか分からないし… そんな簡単な話ではない。私はゲームに詳しくないのだが、言ってみれば“3Dテ●リス”のような感じだろうか? もちろん、ゲームではないので「一度置いた荷物を勝手に動かせない」「荷物を中途半端なところに置いておけない」などのルールはない。
ということで、最初に大きな段ボールが来れば、迷わず左奥に立てて置くのだが、最初に小さな段ボールが来た時には… とりあえず右手前に置いておく。その次に大きな段ボールが来てくれれば「よし!」と左奥に置くのだが、次々と小さな段ボールが来ることもあったりして… 仕分け作業をする人間を悩ませる。仕方なく複数の小さな段ボールを左奥に詰めて置いたら、その直後に大きな段ボールが来てしまい、「なんじゃそりゃ~」と叫びながら小さな段ボールを引っ張り出し、大きな段ボールを左奥に… なんてこともある。
さて、「段ボールを左奥から詰める」のは共通認識としてあるのだが、その後の展開は人それぞれで… ザックリ言うと“左奥から右奥へ展開する人”と“左奥から左手前へ展開する人”の二通りに分かれる。これに関しては「どちらが正しい」とは言えない。なぜならば、その後にどのような大きさ(形)の荷物が来るか分からないからである。ちなみに、私は“左手前へ展開する”のだが… それが裏目に出ることもあるのだ。
また、最初から最後まで、一人の人間が一つの“区画”を担当することはほとんどなく… 大抵の場合、複数の区画を複数の人間が行き来して仕分け作業をしている。つまり、いろんな“詰め方”の人間が交錯しているのだ。だから、お互いに「やりにくいなぁ~」と思いながら… しかしまぁ、それも“ちょっとした違和感くらい”のことなので、大きな問題ではない。しかし、先日は… これまで見たことも聞いたこともない“やり方”に遭遇したので驚い… 否、呆れてしまった。
それは、正社員が仕分けをしていた区画を引き継いだ時のこと… 配達方面別の大きな箱の中には、段ボールが左奥から詰めてあるはずなのに… な、な、なんと! 大きな段ボールが堂々と中央に置かれていたからである。思わず私は「はぁ~~~??? アホか、こいつは!」と叫んでしまった。が、「ひょっとして、この正社員は詰め方を知らないのかも… いや、それもおかしな話だよなぁ~ ま、とにかく、この後は私がやるからいいや!」と思って、段ボールの位置を変えながら作業をしていたのだが… 私が他の作業をするため離れたすきに正社員が戻って来てしまった。その後、再び正社員がどこかへ行ってしまったので、私は恐る恐る区画に入って仕分け作業を始めたのだが… 案の定、またもや中央に大きな段ボールが… ハハ… 笑えねぇ…
昨夜、その正社員が我々に対して「(夜の朝礼で)段ボールを左奥から~」と言っていたので、「えっ!? 詰め方を知らないわけではなかったのか… 知っててやったのか! ふ~ん… あの滅茶苦茶な置き方は、“なぜ、ワンランク上の正社員である俺様がこんな作業をしなきゃいけないんだ!”というアピールだったのかぁ~」と分かった。なぜならば、その正社員に関しては、仲間たちから“似たような話(人手が足りず、我々がやるべき作業をやっている時には、とても不機嫌になるらしい)”を聞いていたからである。ホント、ここには××な… 否、ネタになる正社員が多くて助かるなぁ~ ハハハ…
だから、方面別の大きな箱の中に荷物を入れる時には、「段ボールを縦にして左奥から詰めるように」という基本的なルールがある。とはいえ、段ボールには様々な種類があるし… それらがどんな順番で流れてくるか分からないし… そんな簡単な話ではない。私はゲームに詳しくないのだが、言ってみれば“3Dテ●リス”のような感じだろうか? もちろん、ゲームではないので「一度置いた荷物を勝手に動かせない」「荷物を中途半端なところに置いておけない」などのルールはない。
ということで、最初に大きな段ボールが来れば、迷わず左奥に立てて置くのだが、最初に小さな段ボールが来た時には… とりあえず右手前に置いておく。その次に大きな段ボールが来てくれれば「よし!」と左奥に置くのだが、次々と小さな段ボールが来ることもあったりして… 仕分け作業をする人間を悩ませる。仕方なく複数の小さな段ボールを左奥に詰めて置いたら、その直後に大きな段ボールが来てしまい、「なんじゃそりゃ~」と叫びながら小さな段ボールを引っ張り出し、大きな段ボールを左奥に… なんてこともある。
さて、「段ボールを左奥から詰める」のは共通認識としてあるのだが、その後の展開は人それぞれで… ザックリ言うと“左奥から右奥へ展開する人”と“左奥から左手前へ展開する人”の二通りに分かれる。これに関しては「どちらが正しい」とは言えない。なぜならば、その後にどのような大きさ(形)の荷物が来るか分からないからである。ちなみに、私は“左手前へ展開する”のだが… それが裏目に出ることもあるのだ。
また、最初から最後まで、一人の人間が一つの“区画”を担当することはほとんどなく… 大抵の場合、複数の区画を複数の人間が行き来して仕分け作業をしている。つまり、いろんな“詰め方”の人間が交錯しているのだ。だから、お互いに「やりにくいなぁ~」と思いながら… しかしまぁ、それも“ちょっとした違和感くらい”のことなので、大きな問題ではない。しかし、先日は… これまで見たことも聞いたこともない“やり方”に遭遇したので驚い… 否、呆れてしまった。
それは、正社員が仕分けをしていた区画を引き継いだ時のこと… 配達方面別の大きな箱の中には、段ボールが左奥から詰めてあるはずなのに… な、な、なんと! 大きな段ボールが堂々と中央に置かれていたからである。思わず私は「はぁ~~~??? アホか、こいつは!」と叫んでしまった。が、「ひょっとして、この正社員は詰め方を知らないのかも… いや、それもおかしな話だよなぁ~ ま、とにかく、この後は私がやるからいいや!」と思って、段ボールの位置を変えながら作業をしていたのだが… 私が他の作業をするため離れたすきに正社員が戻って来てしまった。その後、再び正社員がどこかへ行ってしまったので、私は恐る恐る区画に入って仕分け作業を始めたのだが… 案の定、またもや中央に大きな段ボールが… ハハ… 笑えねぇ…
昨夜、その正社員が我々に対して「(夜の朝礼で)段ボールを左奥から~」と言っていたので、「えっ!? 詰め方を知らないわけではなかったのか… 知っててやったのか! ふ~ん… あの滅茶苦茶な置き方は、“なぜ、ワンランク上の正社員である俺様がこんな作業をしなきゃいけないんだ!”というアピールだったのかぁ~」と分かった。なぜならば、その正社員に関しては、仲間たちから“似たような話(人手が足りず、我々がやるべき作業をやっている時には、とても不機嫌になるらしい)”を聞いていたからである。ホント、ここには××な… 否、ネタになる正社員が多くて助かるなぁ~ ハハハ…
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