バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

しつこいコバエ

2024年07月26日 10時33分48秒 | 日記
まずは訂正… 一昨日“我が家に出たコバエは理科の授業で見たショウジョウバエではなく埃っぽいコバエ(チョウバエ?)”と書いたけれど、少し違っていた。動体視力の衰えた私には、動きが素早いコバエの姿を正確に捉えることができず… ハエ取り紙に捕まったコバエを確認する時も、老眼かつ近眼の私にはハッキリと見えなかったのである。しかし、虫眼鏡を使ってよぉ~く見てみたら… それは“赤くないショウジョウバエ(ノミバエ?)”だった。

昨日の昼、いつものようにブラックコーヒーを様々なミルク(牛や豆など)で割って飲むため、ブラックコーヒーを注いでいた時… どこからともなく現れた一匹のコバエが、コーヒーボトル(1リットル紙パック)の注ぎ口の近くで消えてしまった。正に一瞬の出来事だったので、動体視力が衰えている私にはコバエが何処へ行ったのか分からず「まさか… ボトル(紙パック)の中に入ったんじゃないだろうなぁ~」と不安になった。

ボトルに半分以上も残っていたので捨てる気にもなれず… 仕方がないので、少しずつカップへ出して確認することにした。が、コーヒーの中にはコバエがいなかった。「ひょっとすると、紙パックの中に貼り付いて死んでいるかもしれない」と思ったので、紙パックはそのまま廃棄… 2つのカップへ出したコーヒーは、その場で全て飲み干すことにしたのだが… さすがにキツくて、その後しばらくは胃が…(脂といいカフェインといい、連日の胃ジメだな)

「くっそぉ~ 人の家のゴミ箱をラブホテルのように使いやがってぇ~!(例えが下品!)」と怒った私は、数十センチに伸ばしたハエ取り紙を、ゴミ箱の中で“Cの字(コの字?)”に広げて置いてから出勤した。帰宅して確認すると、見事にコバエが捕まっていたし、昨夜は飛び回るコバエを見なかったので「これで安心だ」と思っていたのだが… 今朝、食事中の私の口元に一瞬だけコバエが姿を見せて消えてしまったのである。まさか…(食べちゃった? それともコバエの亡霊か!?)


某スーパーのうなぎ

2024年07月25日 09時40分43秒 | 日記
昨日は有給休暇… ということで、昼過ぎに“平日の某スーパー”へ行ってみた(5回目か?)。さすがに週末と違って店内は空いていて、気分的にも余裕を持って歩くことができた。「昼食は何にしよう? サンドウィッチかパスタかピザか…」と思いながら、野菜コーナー→鮮魚コーナー→精肉コーナーを素通りして総菜コーナーへ向かった。すると、そこには大量の“うなぎ蒲焼き系”が積まれていたので「あ、そうか。今日は土用の丑の日だった」と思い出し、昼食は“うなぎ蒲焼き寿司(松)1500円”に決まった。

が、よく見たら価格が1500円の中にいくつか1580円が混ざっていたので、「これらは何が違うんだろう? う~む… 竹も梅もなく、すべて同じ“松”だよなぁ~」と考えながら少し移動… すると、隣の隣に“弁当タイプのうな重1580円”があったので、「なるほど、この値札を間違えて貼ってしまったに違いない」と思いながら店員さんに声を掛けて説明した。まだ少し温かかったので、多分、夕食用に陳列されたばかり… 高く買ってしまった人はいなかったと思いたい。

帰宅後、まずは“うなぎ大好きの亡父”へ上げて… その後、空腹の私も食べ始めたのだが… 「ん? 噛み切れん… 皮か? しかも、妙に脂っぽい… 私には無理だ、皮は捨てよう」と思った。うなぎ蒲焼きを食べてウン十年…(一年に一度くらいしか食べないくせに!) 皮を食べないのは初めてだった(ホントか?)。「国産なんて期待していなかったけれど、これがスーパーのうなぎ蒲焼きなのかぁ~」と思いながら、何とか半分まで食べた。それにしても脂が… 胃が… 気が… 重かった。

夕方にテニススクールへ行って、変なゲップを放出しながらレッスンを受けて… 帰宅後は残りのうなぎ蒲焼き寿司をレンジでチンして(山椒がないので)七味を掛けて食べた。が、なぜか昼に食べた時ほど皮に違和感がなかったので、何とか皮も食べられた。う~む… 頭に近い部分よりも尻尾に近い部分は皮が薄いのだろうか? 調理から時間が経って皮が軟らかくなったのだろうか? ただ単に私の口がスーパーのうなぎ蒲焼きに慣れただけなのだろうか? そうだ、次の土用の丑の日には専門店へ行ってみよう!(甘党のオマエは、白飯にうなぎパイでも載せとけ!)


今年もコバエが…

2024年07月24日 10時24分28秒 | 日記
我が家で見かける虫と言えば… ゴキブリかコバエくらいである(それ以外は見て見ぬフリ?)。と言っても、ゴキブリは“町内会で配布されるホウ酸だんご”の効果なのか、何年か前に死骸を見つけた後は一度も見ていない(そう書くと出てきそうで嫌なんだけど…)。コバエは毎年、一匹だけ見かけて… いつの間にかいなくなっている。2~3週間前だったか、今年も一匹のコバエを見かけたので「その内にいなくなるだろう」と思っていたのだが… なかなかいなくならなかった。

そのコバエというのは、子供の頃に理科の授業で見たショウジョウバエではなく、パッと見たところホコリみたいな感じだろうか? すぐにネットで検索… 形状からするとチョウバエか? しかし、ジッとしていないから違うかもしれない。それから何日か経った頃、コバエが二匹、三匹… と増えていることに気が付いた。「これはマズイ。どこかで繁殖しているに違いない。今年は一匹じゃなくて雌雄二匹だったのかも?」と思いながらゴミ箱の中をチェック… ビンゴだった。

ゴミ箱の中からゴミ袋を引き出した時に、何匹ものコバエが飛び出してきたので「ゲゲッ… ホームセンターで殺虫剤か何かを買ってこなければ!」と思った。10年くらい前だろうか、ショウジョウバエのようなコバエが何匹も出た時に、“コバエを容器の中へ誘い込んで出られなくする製品”を買ったことがあるのだが一匹も入らず… 製品の箱をよく見たら、とても小さな文字で“ハエの種類によって効果がない場合があります”と書かれていた… という苦い記憶がある。

そこで、その時に買った“昔ながらの虫取り製品”の残りを探したのだが見つからず… すぐに近所のホームセンターへ行って買ってきた。そう、“ハエ取り紙(5個入り)”である。前回と同じく居間の天井に画鋲を差してハエ取り紙を伸ばして吊り下げたところ、すぐに二匹… 翌日にも新たに二匹… 「効果はバッチリ! 全滅か?」と思ったのだが、一匹だけ生き残っている模様… そこで隣室の窓際にもハエ取り紙を吊り下げた。ただ、自分も頭を引っ掛けそうなのが欠点…(洗濯物を部屋へ入れる時にも気を付けろよぉ~!)


感染の可能性あり?

2024年07月23日 10時54分41秒 | 病院の黒子(夕勤)
昨日、洗浄室フロア担当の私が手術室フロアで一つの作業をしていた時、「もう何号室の清掃に入っていいんだって!」という“手術室清掃担当”の声が聞こえてきたので、「あぁ、今日は“新型ウィルス感染者”が手術を受けたんだな」と思った。そのような場合、手術後しばらくの間(1時間くらい?)手術室をしっかり換気させてから、清掃を行うことになっているからである。しかし、洗浄室フロア担当の私には、そういう話は… 今回のように“たまたま耳に入った場合”を除いて…

それから1~2時間後、私が廃棄物処理(感染の可能性がある廃棄物の入ったゴミ袋を段ボール箱に2つずつ詰め込む作業)をやろうとした時、通常はゴミ袋に“日付と手術室番号”が書かれているだけなのに、一部のゴミ袋に“新型ウィルス”と書かれていたので「これは… どうすればいいんだ? いつものように段ボール箱に詰め込んでいいのか? その前に何かすることがあるのか?」と疑問が浮かんだので、それ以外のゴミ袋だけ段ボール箱に詰め込んだ。

その後、どうすればいいのか確認したところ… 「別に… いつも通り処理してもらっていいし、段ボール箱に書く必要もない」と言われたので、私はいつも通り… 段ボール箱に詰める時、ゴミ袋に入っている余計な空気を抜くためにギュッギュッと袋に圧力を掛け… 血液やら何やらが入っているゴミ袋の中の空気がシュ~~~ッと… できる限り息を止めて行った。やはり、ちょっと前に微熱が続いたのは… こういう空気を“知らずに大量に吸い込んだ”ことが原因かも…??? うん、大量に吸い込まなければ大丈夫! 少しならば免疫力アップになる!(すげぇ自己暗示だなぁ~)


カーナビが復活!!

2024年07月22日 09時54分09秒 | 日記
一昨日の土曜日に例の踏切… の近くの別の踏切を“線路が封鎖された後に”初めてマイカーで通った(例の踏切の方は、まだマイカーで通ったことがない)。もちろん、その踏切でも一時停止する必要はないのだが… 昔からの習慣(?)で、つい止まってしまったのである。すぐに気が付いて、“警察官には一時停止とは認められないであろうコンマ何秒”で発進したのだが… 「そうかぁ~ 未だに一時停止している車を見ては不思議に思っていたのだが、長年の習慣というものは怖ろしいものだなぁ~」と感じた私である。

さて、昨日の昼頃… 屋外コートでのテニスを終え、マイカーに乗り込んでエンジンを掛けたところ、突然「7月21日、日曜日です(多分、そう言った)」というコンピューター音声が聞こえたので驚いた。そう、いつ頃だったか…(と思いながら“過去の日記”を調べたら2021年2月16日だった) バッテリーが上がったせいで全ての機能が使えなくなり、J●Fの人から「修理には数万円かかる」&「データは消えているかもしれない」と言われたので「どうせ使わないか」と放置… ただ画面が明暗を繰り返すだけになっていたカーナビが喋った&画面が復活していたのである。

私は「なんでなんでなんで? 機械なのに自然治癒するなんて有り得ないよなぁ? カーナビがパーになってから3年以上も経った今頃になってなぜ? ま、いずれにせよデータは消えてるんだよなぁ~」と思いながらテニスコートの駐車場を出発した。信号待ちの時にラジオなどが正常で作動することを確認… 試しに“自宅へ帰る”ボタンにタッチしたところ、普通に帰路が表示されたので「あれ? データが残ってるじゃん!」と喜んだ。この奇妙な復活… 実は、普通のカーナビではなくなっていて、“自宅へ帰る”以外にも“前世に戻る”や“異世界へ行く”などのボタンがあったりして!?