『アウト・オブ・タイム』
NINE LIVES(2004年アメリカ)
監督 デビッド・カーソン
脚本 トム・ヴォーン
出演 ウェズリー・スナイプス、ジャクリーン・オブラドース
スチュアート・ウィルソン、キム・コーツ
■ストーリー■
元アメリカ軍特殊部隊ディーン・ケイジはボスニア紛争で敵に捕らえられ親友のスコットを目の前で殺され、トラウマになり除隊する。
ディーンはスコットの妹で刑事のエイミーとつき合っていたが、エイミーに兄の死の真相を告げることが出来ずにいた。ダイナーでエイミーを待つディーンをFBIと間違えたサリバンの組織がディーンに幻覚剤XEを注射してきた。自白作用を持つ幻覚剤XEとは人間の持つ潜在能力をパワーアップさせるが8時間後に神経を犯し死にいたらしめる魔の薬だった。XEは幻覚作用のため、誰でも言いなりに出来る薬なのだ。
元CIAのサリバンはXEを盗みだし、海外のマフィアに売ろうとしていたが、この件をFBIがかぎつけたのでは?と疑っていたのだ。XEを注射されたディーンはサリバンの組織に捕らえられてしまうのだった。
□■□ネタバレあり□■□
■感想■
ウェズリー・スナイプス主演のアクション映画です。
アクション映画俳優の世界も今や、ウェズリー・スナイプスが1962年生まれ、ジェット・リーが1963年生まれ、スティーヴン・セガールが1951年生まれ、ジャン=クロード・ヴァンダムが1960年生まれ、ドルフ・ラングレンが1959年生まれと、どんどん年齢が上がっていますけど、今作のウェズリー・スナイプスを見てると、まだまだ、安心して見ていられますもんね!。
ちなみにシルヴェスター・スタローンは1946年生まれ、チャック・ノリスは1940年生まれなんで、上記のアクションアクターより、もう1世代上になるんですかね~。
スティーヴン・セガールと・シルヴェスタースタローンの年齢が意外と近いのにビックリです。
ウェズリー・スナイプスも、一時は『スナイパー』(2002年)なんて社会派みたいなスリラー映画にも出演してましたけど、あういうマジメな作品を、ウェズリー・スナイプスのファンは求めてるんでしょうかね??
でも、今作は、アクション映画のウェズリー・スナイプスファンのみんなが、待ち望んでいた作品です。
まさに“ウェズリー・スナイプスが帰って来たッ!!”って感じの作品です!
もう最高です!
まぁ、でも『スナイパー』に出演した後は『ブレイド2』(2002年)、『ブレイド3』(2004年)と、ウェズリー・スナイプスも、エンターテイメント系の作品に出演してるから大丈夫でしょうけどね。
クライマックスの取引現場の空港に乗り込んだウェズリー・スナイプスに対して、CIAの「私の命令で殺すわけにはいかん、偶然巻き込まれた哀れな男だからな」のセリフ、泣かせます!!
「う~、泣かせる!!」
これだからハリウッドのアクション映画はやめられない!!
ラストもB級アクションそのまんまだし、あの最後で最高です!あまりにもストレートなアクション映画なんで、観てるこっちが恥ずかしくなるくらいです!
それに、捕らえられたディーンがスコットの死についてしゃべってるのを、エイミーが助けにきて、自分の兄のスコットの死の真相を知るシーンも、こういう“B級アクション映画定番のご都合主義”だけど、分かりやすくて良いです!!
ランニングタイムも96分で、本編が90分強って、こういうエンターテイメント映画としては1番観やすい丁度良い長さですしネ!アクション映画はこうじゃないとね! 65点
NINE LIVES(2004年アメリカ)
監督 デビッド・カーソン
脚本 トム・ヴォーン
出演 ウェズリー・スナイプス、ジャクリーン・オブラドース
スチュアート・ウィルソン、キム・コーツ
■ストーリー■
元アメリカ軍特殊部隊ディーン・ケイジはボスニア紛争で敵に捕らえられ親友のスコットを目の前で殺され、トラウマになり除隊する。
ディーンはスコットの妹で刑事のエイミーとつき合っていたが、エイミーに兄の死の真相を告げることが出来ずにいた。ダイナーでエイミーを待つディーンをFBIと間違えたサリバンの組織がディーンに幻覚剤XEを注射してきた。自白作用を持つ幻覚剤XEとは人間の持つ潜在能力をパワーアップさせるが8時間後に神経を犯し死にいたらしめる魔の薬だった。XEは幻覚作用のため、誰でも言いなりに出来る薬なのだ。
元CIAのサリバンはXEを盗みだし、海外のマフィアに売ろうとしていたが、この件をFBIがかぎつけたのでは?と疑っていたのだ。XEを注射されたディーンはサリバンの組織に捕らえられてしまうのだった。
□■□ネタバレあり□■□
■感想■
ウェズリー・スナイプス主演のアクション映画です。
アクション映画俳優の世界も今や、ウェズリー・スナイプスが1962年生まれ、ジェット・リーが1963年生まれ、スティーヴン・セガールが1951年生まれ、ジャン=クロード・ヴァンダムが1960年生まれ、ドルフ・ラングレンが1959年生まれと、どんどん年齢が上がっていますけど、今作のウェズリー・スナイプスを見てると、まだまだ、安心して見ていられますもんね!。
ちなみにシルヴェスター・スタローンは1946年生まれ、チャック・ノリスは1940年生まれなんで、上記のアクションアクターより、もう1世代上になるんですかね~。
スティーヴン・セガールと・シルヴェスタースタローンの年齢が意外と近いのにビックリです。
ウェズリー・スナイプスも、一時は『スナイパー』(2002年)なんて社会派みたいなスリラー映画にも出演してましたけど、あういうマジメな作品を、ウェズリー・スナイプスのファンは求めてるんでしょうかね??
でも、今作は、アクション映画のウェズリー・スナイプスファンのみんなが、待ち望んでいた作品です。
まさに“ウェズリー・スナイプスが帰って来たッ!!”って感じの作品です!
もう最高です!
まぁ、でも『スナイパー』に出演した後は『ブレイド2』(2002年)、『ブレイド3』(2004年)と、ウェズリー・スナイプスも、エンターテイメント系の作品に出演してるから大丈夫でしょうけどね。
クライマックスの取引現場の空港に乗り込んだウェズリー・スナイプスに対して、CIAの「私の命令で殺すわけにはいかん、偶然巻き込まれた哀れな男だからな」のセリフ、泣かせます!!
「う~、泣かせる!!」
これだからハリウッドのアクション映画はやめられない!!
ラストもB級アクションそのまんまだし、あの最後で最高です!あまりにもストレートなアクション映画なんで、観てるこっちが恥ずかしくなるくらいです!
それに、捕らえられたディーンがスコットの死についてしゃべってるのを、エイミーが助けにきて、自分の兄のスコットの死の真相を知るシーンも、こういう“B級アクション映画定番のご都合主義”だけど、分かりやすくて良いです!!
ランニングタイムも96分で、本編が90分強って、こういうエンターテイメント映画としては1番観やすい丁度良い長さですしネ!アクション映画はこうじゃないとね! 65点
アウト・オブ・タイム [DVD] | |
トム・ヴォーン | |
アミューズソフトエンタテインメント |