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マスターズ・オブ・ホラー第1シーズン見終りました!

2006-09-19 00:07:00 | マスターズ・オブ・ホラー/13thirteen
 アメリカのケーブルTVが製作したホラーアンソロジー「マスターズ・オブ・ホラー」第1シーズンの13エピソードすべて見終りました!
 予算100万ドルで、内容は自由に作ってOKっていう夢のような企画でしたけど(予算以外)、見終わって、どのエピソードが良かったかを、今日は記事にします!

 DVDでも、1巻に2つのエピソードを入れて、2作品の対決とかいってレンタルしてますし、“恐-1グランプリ”なるタイトルも付いてるんで、@KOBAの個人的感想グランプリを発表しちゃいます!

■第1位ラリー・コーエン監督「ハンティング」

■第2位ジョン・カーペンター監督「世界の終り」

■第3位ジョン・ランディス監督「ディア・ウーマン」
 
■第4位ドン・コスカレリ監督「ムーンフェイス」
 
■第5位ジョン・マクノートン監督「ヘッケルの死霊」



 って感じですかね。あくまでも、ホラーアンソロジーのエピソードとして良かったのかって意味ですけど。まぁ、見る順番も影響あると思いますけど、自分的にはラリー・コーエン監督の「ハンティング」が1番良かったです!
 60分弱の作品じゃもったいないデキでした。同じくジョン・カーペンター監督の「世界の終り」も60分弱じゃもったいないデキです!監督的に言うと、ジョン・カーペンター監督を1位にしたかったんですけど、ジョン・カーペンター監督は劇場作品で究極のホラー映画『マウス・オブ・マッドネス』(94年)で少しだけ似たような印象を受ける作品を見せてくれてたんで、オリジナリティを考えて、ラリー・コーエン監督の作品を1位にしました。
 同じく第3位にしたジョン・ランディス監督の「ディア・ウーマン」も長編にしても全然OKな感じなので第3位にしました!それに、主人公の刑事が犯人を想像するシーンで笑わせてくれたし、このシリーズで笑わせてくれたのは、「ディア・ウーマン」だけかも。

 ホラーアンソロジーとしてのヒネリを考えると、4位、5位のドン・コスカレリ監督の「ムーンフェイス」やジョン・マクノートン監督の「ヘッケルの死霊」も良いですけどネ。
 でも、「ムーンフェイス」のラストはちょっと好みはないかも…。あのラストのヒネリはいらなかったような気がするんですけどネ。
 あと「ヘッケルの死霊」はあくまでも、60分弱のストーリーとしては良く出来てるって意味で4位にしました。あと気になった作品というと
 
■ダリオ・アルジェント監督の「愛しのジェニファー」
 主人公の行動が、ちょっと感情移入しにくかったかも…。ストーリー的には、まとまってて良かったですけど。
 
■ジョー・ダンテ監督の「ゾンビの帰郷」
 これも良かったです。でも政治カラーが強すぎかなぁ??って。でも面白かったですよ!

■ウィリアム・マローン監督の「閉ざされた場所」
 期待してなかったせいか、普通に良かったですよ!でも、45分くらいでもOKなエピソードかも。

 印象に残ったエピソードはこんな感じです!なんか、「マスターズ・オブ・ホラー」も第2シーズンの監督はもう決まったみたいですけど、第3シーズン、第4シーズンと、レベルを落とすことなくこんな感じで続きが作られたら良いですネ~。

 @KOBA的には、ラリー・コーエン監督、ジョン・カーペンター監督、ダリオ・アルジェント監督には、ずっと参加してもらいたいですけどネ!
コメント (2)
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