こんなこじゃれた名前はついてなかったけど、スペインで食べたサラダは、菜っ葉にオリーブオイルとワインビネガーと塩を好き好きでかけるだけ。いたってシンプルでした。
高級レストランには行ってないし、1998年1月のことで最近は違ってるかもしれませんけど。
ランチもディナーも、座ったテーブルの真ん中に、オリーブオイルとワインビネガーと塩が必ず置かれていました。
サラダボールではなくて、お皿にレタスとか、きゅうりの輪切りとか、まるで鳥か虫の餌風のちぎった野菜が出てきて最初は驚きました。
そのシンプルさに慣れてからは、この簡単サラダが大好きになりました。
イタリアでもこんな感じが多かったように思います。
日本ではワインビネガーでなくとも、米酢、柿酢、りんご酢、梅酢、黒酢とお酢のバリエーションは豊富ですから、これで十分。
フジッコのクロクロは黒酢につかった黒豆がおいしいので、これをぶっかけて、オリーブオイルでおいしくいただけます。
この画像の菜っ葉がベビーリーフです。