手前の鶴屋八幡の菓子折りはなんと36,500円
昨夕三菱東京UFJ銀行さんのとある支店長代理さんとお客様相談課長さんが
手土産に持ってこられました。
このものすごく高い菓子折りのいわくとは…
2/28より世界同時株価暴落、東証4日連続で下げ幅1,000円近くに。
28日の朝のニュースで700円下がったことを知ったので、
三菱東京UFJ銀行のネットバンキングにアクセスしてみました。
2001年に100万円で購入した投資信託がいくらになっているのか知るためです。
長い間購入金額を下回っていて、損を確定するのが嫌だったので、
7年間も据え置いていました。
去年ぐらいからやっと儲けが出ていたので、いつ解約しようかと。
オンラインで見たところ、2/27の値段では25万円ほどの儲けです。
いつの終値で解約価格が決まるのか不安になったので、
購入した支店へ直接電話をかけてみることにしました。
電話に出たお姉ちゃんに確認すると
ネットに表示されている2/27の終値というではありませんか。
問い方を変えて何度聞いてもそう言うのです。
じゃぁすぐ手続きしますわ、ということで喜び勇んで彼女の名前聞き忘れた!
7年持ちこたえて25万円やぁ、ルンルン気分
この二日間、ほぼ天井で売れたと最高の気分でした。
でも手続き完了すると3/5に普通預金に入金されるまで、
一体いくらで売れたのかわかりません。
それで昨日またその支店へ電話をかけて聞いてみたら、
19万円の儲けしかない。
そんなに税金や手数料高いの?
よくよく調べてもらったら、
28日の終値で解約されていたため、最終的に36,500円ほど儲けそこなった。
そんなアホな。
どういうこっちゃねん
お宅の銀行はこんなエエ加減な情報を伝えるんですか。
解約を急がない場合、わざわざ値下がりした日に解約するバカいますか?
と詰問した所、あとで折り返し支店長代理から電話が入りました。
菓子折りも銀行名入ったタオルも要りませんと
固く固辞したにもかかわらず、
支店のお偉いさんお二人がわざわざ電車に乗ってお詫びに来られました。
これからは電話口に出た人の名前は必ず聞くこと、
そして時によっては会話内容を録音しておいた方がいい。
別に謝ってもらいたくもないし、菓子折りも要らんから、
損した分を支払って欲しいわ。
画像下の菓子折りは、証券やさんが100万円以上損になりますけど、
早く売らないともっと下がる銘柄ありますけど、
と持ってこられた菓子折りです。
銀行も証券会社もなんでも菓子折りで済まそうとする姿勢が気にくわん