友人が蚊やり草を挿し木で増やしたからと宅配便で送ってくれました。
梱包に苦心して「天地無用」取り扱い注意ってわざわざ書いてくれてます。
でも配送中に揺れたのか土は3分の1ほど外にこぼれてました。
「天地無用」不思議な熟語ですね。
本来は逆さまにしないでねって、天地反転無用あるいは天地混同無用の省略形といわれています。
天地は無用、気にしないでと反対の意味にとられることもありそう。
「無用」には大きく分けて、
1 役に立たないこと・必要でないこと→無用の長物
2 してはならないこと・ある行為を禁止すること→口外無用
3 用事がないこと→無用の者、立入禁止