異所性蒙古斑

１ヶ月ほど前から、前頭部、額上の毛が生えている部分にハチマチやカチューシャのように青い部分が見られるようになりました。

ちょうど頭蓋骨の閉じていない部分あたりを中心に横に帯のように伸びています。
ひょっとして脳から出血しているの？
それにしては成長しているし、特に痛がる様子もないし。
２ヶ月健診の時には、こちらから尋ねるもの忘れる程度で、お医者さんからも何にも指摘されなかった。

しかし日に日に青い部分の色が濃くなっているような気がする。
娘がネット検索して、「異所性蒙古斑」を見つけました。

蒙古斑って、幼少期のモンゴロイドに見られるお尻の青あざ。
お尻だけかと思ったら体のあちこちにできることがあるそうです。

蒙古斑は胎生期に皮膚の深いところにあった色素細胞が、一部残っているために起こる生理的な現象と考えられています。
蒙古人種の日本人なら、ほぼ全ての新生児に蒙古斑を認め、生後2歳頃までは色調が濃くなりますが、その後は徐々に薄くなり10歳までに95％以上が消失するそうです。

そして、臀部以外の四肢や体幹部などにも蒙古斑を生じる場合があり、これを「異所性蒙古斑」と呼びます。
異所性蒙古斑は、通常の蒙古斑に比べ成長しても消えにくい傾向にあり、
場所によってはレーザー治療が行われるようです。

絵空は髪に隠れる部分でよかった。
きっと年老いて頭が剥げる頃まで本人も気づかないことでしょう。

白い秋

お饅頭型のわた雲。

底が水平であるのに対し、上部はこぶのようにまたはカリフラワーのように盛り上がっている積雲。
夏は晴れた日に日射によって地面が熱せられ対流が起こってできます。
上に寒気が流れ込んだときもできるそうです。

ずいぶん空気が涼しくなりました。
空の色も少し違って見えます。

青春・朱夏・白秋・玄冬、
いよいよ白い秋の始まり。

歴史的敗北に帰した自民党に変わり、民主党の政権がスタートします。
少しでも変わってくれることを期待して。

日本人が日本に生まれ合わせたことに喜べる国になってほしいものです。