日米首脳会談で、すでに面識のあるビル・クリントン大統領に英語で挨拶したかった*首相。
英語が得意でなかったので、事前に教えてもらったご挨拶
”How are you?” と言いたかったところを、
うっかり、”Who are you?"
大統領が苦笑いしながらも、ユーモアなのかと機転をきかせ
"I'm the husband of Hillary Clinton.”
すると*首相は
"Me, too!"
「私もヒラリーの夫です」という冗談にならない意味になってしまった。
*首相の*印に、どなたのお名前が入るかすでにお分かりでしょう。
失言の多かった森元首相で、とても冗談とは思えないところが悲しいね。
麻生前首相は日常英会話はお得意なようでしたね。
週刊文春「サミットで首脳夫人にも嫌われた森喜朗首相の英会話」に載ってたそうで、もう何年も前からネットでは、いかにも本当にあったがごとく書きつがれています。
このジョークは、1998年以前から知られていて、
もともと台湾の有識者が失言の多い韓国の金泳三大統領をモデルとして作られたとか。
おりしも、ただいま国連総会の真っ只中。
鳩山首相は、スタンフォード大学で博士課程を修了されてます。
単なる遊学ではなく、向こうで学位をとろうとしたらその語学力は想像に難くない。
英語力は安心でもどのようにスピーチされるのか、
国連総会がらみのニュースをこんなに熱心に視聴したのは初めてのことでした。