2010年7月に世界最古のダイヤ コイ・ヌール(光の山)という記事を書きました。
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コイ・ヌールKoh-i-Nur(ペルシャ語で光の山)
英国王室エリザベス皇太后の王冠についていて、ロンドン塔のJewel Houseに飾られてます。
もともと186カラットもあった世界最古のダイヤモンドを、当時のヴィクトリア女王がインドのカットはダサいということでアムステルダムの腕きき職人に再研磨させた。
その研磨工場がコスターダイヤモンドなんだそうです。
オランダツアーの最終日、朝一番でこのダイヤ研磨工場見学がありました。
別にダイヤモンド買いたくないし見学もいいのに、と前夜ツアー客大勢で申し出た。
しかし運河をめぐるツアーを仕切っているのがこのダイヤモンドの会社だとかで外せないとか聞きました。
コスターダイヤモンドの見学者数は年間およそ35万人。
30ヶ国以上の外国語ガイドがダイヤモンドが研磨される過程を詳しく説明し、見学後はショールームに案内されます。
部屋の入り口は施錠され、その部屋に閉じ込められて説明を受けます。
ツアー客の数人が購入の意志を示したので、他の関心ない客は部屋から出してもらえてやれやれでした。
国立博物館とファン・ゴッホ美術館の間という大変立地が良いところにあります。
すぐ前の広場みたいなところは、開放的なスケートリンクになってました。
そしてこのあと、アムステルダムの運河めぐりに・・・続く